「FUSION IP-phone SMART」の留守番電話を使うための、「IIJmio」側での設定方法
僕はMVNOを「IIJmio」に決める前に、「FUSION IP-phone SMART」の留守番電話を実際に使ってみたのですが、ソフトバンクから「IIJmio」に変えてから、設定するのをすっかり忘れていました。
なんのための事前トライだったのか、と^^;
変更してから1週間くらい遅れましたが、実際にやった設定方法を書き留めておきます。
まずは事前準備から
「IIJmio」で留守番電話を使うには、事前に「FUSION IP-phone SMART」の利用申し込みをしている必要があります。
参考リンク:
スマホの通話料をトコトン安くする | FUSION IP-Phone SMART
また、「FUSION IP-phone SMART」側の設定はこちらの記事で書いています。
【IIJmioユーザーへ】「FUSION IP-phone SMART」の留守番電話が全く違和感なく使えるという話 - いつもマイナーチェンジ!
それでは、以降が「IIJmio」側の設定手順です。
1.転送先電話番号の登録
①「1429」に電話をかける
②音声ガイダンスが流れる。
(1;転送でんわサービスの呼出時間設定を行う)
(2;ガイダンスの有・無設定を行う)
(3;転送先電話番号の登録及び変更を行う)
(4;サービス内容の確認を行う)
③「3」を押す。
④転送先である「FUSION IP-phone SMART」の電話番号を入力する。
⑤音声ガイダンスが流れる。
(#;よろしければ)
(*:終了する)
⑥「#」を押す。
まだ、切らずにこのまま次の設定に進みます。
2.呼出時間の設定
①音声ガイダンスが流れる。
(1;転送でんわサービスの呼出時間設定を行う)
(2;ガイダンスの有・無設定を行う)
(3;転送先電話番号の登録及び変更を行う)
(4;サービス内容の確認を行う)
②「1」を押す。
③「25#」を押す。(0〜120秒で好きな秒数を入力します)
④音声ガイダンスが流れる。
(#;よろしければ)
(*:終了する)
⑤「#」を押す。
更に、切らずにこのまま次の設定に進みます。
3.ガイダンスの有・無設定
①音声ガイダンスが流れる。
(1;転送でんわサービスの呼出時間設定を行う)
(2;ガイダンスの有・無設定を行う)
(3;転送先電話番号の登録及び変更を行う)
(4;サービス内容の確認を行う)
②「2」を押す。
③音声ガイダンスが流れる。
(1;転送でんわサービス中にガイダンスを流す)
(2;流さない)
④「2」を押す。
⑤音声ガイダンスが流れる。
(#;よろしければ)
(*:終了する)
⑥「#」を押す。
ここで一旦、電話を切ります。
4.転送電話サービスの開始
①「1421」に電話をかける
②音声ガイダンスが流れる。
(転送先を×××-××××-××××に設定しました。)
③完了
ここまでやって設定完了。
参考リンク:IIJmio公式HP 音声オプション
まとめ
設定自体はソフトバンクでやる事と違いはないですね。
転送先を決めて、機能をONにするだけです。
呼び出し時間や、ガイダンスの有無は好みで設定すればOKです。
やってみれば、手順で詰まることはないのですが、具体的にわかれば安心感はあると思いますので書いてみました。
ということで、本日はこれにて終了。