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2014年のモバイル動向まとめ(その3)。なんだかんだ言われながらも iPhoneは人を満足させてくれる。

今日もモバイル動向のまとめです。

今年も残りあと3日。

まとめもなんとか書けそうなのでひと安心。

引き続き「ケータイ Watch」様の記事を参考して、感想を書いていきたいと思います。

では、いってみます。

 

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前回の記事はこちら。

2014年のモバイル動向まとめ(その2)。格安SIMへの移行の決め手になった「音声通話対応」。 - いつもマイナーチェンジ!

 

参考にさせて頂いた記事はこちら。

読者が選ぶ2014年ケータイ10大ニュース - ケータイ Watch Watch

 

5位 iPhoneに2つのサイズ、ファブレットサイズの「6 Plus」が登場

iPhoneの話題は避けて通れないですね。

かくいう僕も「iPhone 6 Plus」のSIMフリー版を購入し、大満足で使っています。

画面の大きさにかんしては、すでに散々議論されてきていますが、ひとつ言いたいのは、僕自身、最初は小さいほうがいいと思っていたということ。それが何故「iPhone 6 Plus」にしたのか。

それは「新しい世界が見たかったから」です。

ちょっと大げさな言い方になってしまいましたが、言葉で表現するとそうなります。今までと近いサイズが使い勝手がいいのは、もう分かっていました。分かっているからこそ、変化に乏しいんです。どうせ機種変更するなら、変化があったほうが楽しいと思うのです。

そして、更にはスペック面でも「iPhone 6 Plus」が最上位機種。であれば、せっかくなので、Appleが推奨する方向へ乗っかってみようかと思ったわけです。ダメならダメで、それも楽しいかな、と。どうしてもダメなら売ればいいんです。幸い、iPhoneは高値で売れますしね。でも結局、いざ使い始めてみると、変えて良かったと思える良端末だったのです。

だからこそ思うのですが、

「どちらのサイズがいいかは、人それぞれ」という言い方で終わらせるには惜しいと思います。

これ、どちらもいいんですよ。

おもしろいもので、「iPhone 6」にした人も、「iPhone 6 Plus」にした人も、どちらも「こっちにして良かった」って言うんです。どちらも長所、短所があるんですけど、使ってみると、どっちも使いやすい。

で、あれば、ですよ?

変化があったほうが視野が広がると思います。今までと同じより、別の考え方もできたほうがいい。

もしも、どちらか悩んでいる人がいるのなら、僕は「iPhone 6 Plus」をオススメします。悩んでいるということは、どっちも良いから悩んでるんですよね。じゃあ、変化があるほうを選びましょう。

って、なぜか「iPhone 6 Plus」を勧める話になってしまいましたが(^^;;

次回はどうなりますかね。「6s mini」なんて噂もありますけど。
でも、今回の件で思ったのは、次回もAppleの推進する方向に乗っかってもいいかな、ということ。自分で「こうあるべきだ。」なんて決め付けないで、Appleが提唱するスタイルでいったほうが楽しめるのかもしれない。ジョブズがいなくなったとはいえ、こう思わせてくれるのはさすがにAppleだと思います。「この人が言うなら、やってみるか。」ってことですよ。
そんなことを考えると、来年春に発売されると噂の「Apple Watch」も、今から楽しみなのです。

 

6位 ウィルコムとイー・モバイルが合併、「ワイモバイル」に

なんやかんやあって、誕生した「Y!mobile」。

大手キャリアと、格安SIMの中間に位置するようなサービスを提供している会社です。

どんな特徴あるか簡単に説明すると、

特徴①実店舗がある
多くのMVNOは専用の店舗がありませんので、実店舗にて直接説明を受けながら契約できるのは、それが必要な人には大きなメリットです。このあたりの知識というのは、知っている人からすれば何てことないのですが、知らない人からすればお金を払ってもやってほしい事だったりするのですよね。自分でできない事にお金を払うのは、ごく自然なことなのだと思います。

特徴②料金がそれなりに安くて、かつシンプル
1GBで2,980円、3GBで3,980円、7GBで5,980円。
大手キャリアよりは少し安いです。でも、格安SIMと比べると2〜3倍くらい割高です。このあたりは、他のサービスに対してどのくらい重要度があるかで、感じ方も変わるのかもしれません。
またプランはこの3つなので、シンプルで分かりやすいです。

特徴③無料通話がある。
10分以内の通話が月に300回まで無料です。1日あたり10回くらいは無料通話ができることになります。ここでも大手キャリアとMVNOの中間的なサービスですね。とにかく隙間を狙っているように見えます。

おおまかには、こういう感じなのですが、良く言えば中間的存在、悪く言えば中途半端な存在です。どちらにしても、料金が高いか、低いかの両極端だけでなく、中間的な選択肢があることは歓迎すべきことだと思います。

自分で調べて知識をつければ格安SIMで安く運用できる。
そこまでしたくない、もしくはできないけれども、できるだけ安く使いたいので「Y!mobile」を利用する。
これでいいと思います。

ただ、この中間的位置に多くの会社が参入しそうもないので、ニーズとしてはそれほど大きくはないのでしょうね。

 

あとがき

“まよい犬

下位なら一気にいけるかと思ったら、そうでもありませんでした。

やはり1年を振り返るようなニュースにコメントするとなると、それなりのボリュームになっちゃいますね。

今年はあと2記事ですので、このまとめ記事で終わりそうです。

では、今日はここまで。