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Apple Watchを目覚ましに使おう! 音を鳴らさずに起きられるので今までと違った使い方ができます。

使い始めて3週間ほどになるApple Watch。

僕が一番注目しているのが「バイブ機能」です。

以前から言い続けているのですが、Apple Watchはスマホとは違い、肌に直接つけているのでバイブをしっかり感じられるんですよね。

そのバイブの有効な使い方のひとつが「目覚まし時計」としての利用法です。

僕自身、ここ最近はずっとApple Watchで起きているのですが、結構いいんですコレ。

 
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Apple Watchを目覚まし時計にする利点

利点① 音とは違うインパクト

使ったことのある人なら分かるでしょうが、手首への振動って結構インパクトあるんですよね。

Apple Watchのバイブはそれほど強いものじゃないですけれども、「ブーーーー!」っていう長めの振動で気づかない人ってほとんどいないんじゃないでしょうか。

これは寝ている時は尚更で、慣れてない人ならちょっとびっくりするくらいだと思います。

普通の目覚まし時計は音が鳴るわけですが、小さい頃からずっとそうやってきたせいか、慣れてるんですよね。

音が鳴ってるんだけど、あまり耳に響かないというか。

でも、バイブは感じた瞬間、パッと目が覚めるんですよ。

この感覚は、ぜひ一度やってみてほしいです。

 

利点② 静かなので自分だけ起きられる

普通の目覚まし時計は音を鳴らしますよね。

当然、周りの人にも聞こえます。

でもバイブなら周りへほとんど迷惑がかからない。

例えば、隣で家族が寝ていても、自分だけ起きられます

これって今までの目覚まし時計にはない利点だと思います。

別のケースでは、電車に乗っていて仮眠をとりたい時なども使えると思います。

周りに迷惑をかけず、自分だけが分かるアラームって、この他にも使える場面がありそうじゃないですか?

 

セット方法① Apple Watchのアラームアプリ

アラームのセット方法は2種類あります。
一つ目がこちら。

 
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時計アイコンのやつがアラームアプリです。
僕の場合はすでにセットしているので、2つ表示されてます。
新規に追加したい場合は、「画面を強くタップ」します。

 
 
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強くタップすると、こんな感じで+ボタンが表示されますので、タップして入力して下さい。
まぁ、簡単なので、特に説明することもないでしょうね。

 

セット方法② iPhoneの時計アプリ連動

2つ目がこちら。

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時計アプリのアラームでも、連動して使うことができます。
特に何の設定もいりません。
ただ普通にアラームをセットするだけで自動的に連動します。

 

アラームが鳴ると

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Apple Watchの画面ではこんな画面になります。
上の2つの方法どちらでも、同じ画面ですね。

そして、Apple Watch側でアラームを止めれば、iPhone側も止まります。
これが意外と便利だった!
僕はアラームを2回セットしているのですが、1回目のアラームで起きちゃうこともあるわけですよ。
そして、歯を磨いている途中なんかに、2回目のアラームが鳴ったりすると、止めに行くのが面倒くさい。
でも、Apple Watchを装着してれば、その場で止められます。

一番困るのが、トイレに入ってる時。
この時に2回目に鳴られると、さすがにお手上げです。
部屋にアラームが鳴り響いているのに止めに行けない。
「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!」です。

ちょっとしたことなんですが、この遠隔操作は地味に便利なんですよ。

 

寝る前は「おやすみモード」に

Apple Watchを目覚まし時計として使うには、当然ならが装着した状態で寝ることになります。

なので、充電はその前に済ませておく必要があります。

昨日の記事で検証したとおり、残量が50%程度であれば1時間半で満タンになりますから、寝る2時間前くらいに充電開始すれば十分なのではないでしょうかね。

参考記事: Apple Watchの充電はどのくらいで満タンになるのか。10分毎に計測してみました。 - いつもマイナーチェンジ!

 
それと、忘れちゃいけないのが「おやすみモード」への切り替え。

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グランスに「設定」を表示させていれば、時計の状態から上スワイプで設定画面を表示できます。
真ん中の月マークが「おやすみモード」です。

これをやっておかないと、夜中にメールがきた時なども通知のバイブが動作してしまうので、その都度起こされてしまいます。
それじゃ堪りませんよね。
目覚ましとして使うなら、忘れずにセットしましょう。

 

朝起きた時のバッテリー残量は?

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僕の場合は100%状態で0時に就寝して、6時50分に起きました。

つまり、約7時間使用で88%です。

何もしていないようで、7時間経つと結構減るものですね。

でも、朝起きてすぐに充電を開始したら、35分程度で満タンになりました。

どちらにしても朝は顔を洗ったりしますので、このくらいの充電量なら起きてからやっても十分ではないでしょうか。

 

あとがき

  “まよい犬  

僕は今週に入ってから、朝はずっとApple Watchで起きてます。

実験の意味も含めて、音は鳴らさずバイブだけでやってますが、まったく問題なく起きられます。

この感じなら、このままずっとApple Watchを使いそうですね。

というところで、今日はここまで。

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