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Apple Watchがバッテリー切れになるまで、どのくらい時間がかかるか使ってみました。

最近はApple Watchに関する記事も減ってきましたね。

発売からちょうど1ヶ月くらい経ったのですが、僕はまだまだ楽しく使えてます。

なので、このブログではもう少しApple Watchの記事が続きそうです。

さて今日は、バッテリー計測レビューの2回目です。

前回は1日使い終わっての残量を確認したのですが、多くの方が言うように、問題なく使えます。

でも、充電せずにいたら、どこまで使えるのでしょうか。

1度やっておけば目安にはなるので、残量がゼロになるまで使ってみました。

 
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スタートは朝7時

スクリーンショットを撮り忘れてしまったのですが、朝7時の時点では満タン状態にしていました。

そこから丸1日、普通に使って、夜に寝る前の状態がこちら。

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午前0時50分で、残量は39%。

充電せずにこの時間まで使ってると結構減ってるもんですね。

ここからは一応おやすみモードにして、装着したまま寝てみます。

 
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朝起きた時点での残量は23%。
すでに風前の灯火という感じ。
ここから、1%当たりの進行率を数値として計算してみます。
 ①0:50〜7:05 → 375分 ÷ 16% = 23.4分/%
 ②7:05〜8:26 →  81分 ÷ 2% = 40.5分/%
 ③8:26〜9:01 →  35分 ÷ 3% = 11.7分/%

なんだか随分とムラがありますね。
おやすみモード中よりも、②の時間帯のほうが消耗が少ないという。

と、ここでこんなメッセージが表示されました。

 
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バッテリーが少なくなってきたので、「省電力モードもありますよ」というお知らせですね。
事前に聞いていた情報では、バッテリーが少なくなると自動的に省電力モードに切り替えられるという事だったのですが、自動ではないですね。
僕は省電力モードなんて嫌なので、これはキャンセルしました。
ちなみに、省電力モードにすると、こうなります。

 
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時刻のみが悲しげに表示されるだけ。
しかも、自動では表示されずに、サイドボタンを押した時だけ表示されます。
画面をタップしても反応しません。
とにかく電力消費を極力抑えるためのモードですね。
でも、こんな表示にするくらいなら、バッテリー切れするその瞬間まで普通に使ったほうが漢というもの。
通知がないなら、iPhoneで時間確認すれば十分ですしね。

 
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 ④9:01〜9:45 →  44分 ÷ 2% = 22分/%
 ⑤9:45〜10:51 →  66分 ÷ 3% = 22分/%
 ⑥10:51〜11:46 →  55分 ÷ 2% = 27.5分/%

この時間帯は、減りが安定してますね。
通知が何回とかカウントしていたわけではないのですが、極端に集中して通知されたタイミングはなかったので、それほど差はないように思えます。
しかし、意外と持ちますね。

 
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 ⑦11:46〜12:22 →  36分 ÷ 3% = 12分/%
 ⑧12:22〜13:12 →  50分 ÷ 4% = 12.5分/%
 ⑨13:12〜13:55 →  43分 ÷ 3% = 14.3分/%

ここまでくると、減りも早くなってきた印象。
そして、最終的には、とてもかよわい「ブ・・ブ・・」というバイブを最後に、14:12で力尽きました。
最後のバイブ、本当にかすかな振動でして、たぶんバイブするな、と待ち構えていたにも関わらず、「今のそうか??」と思うくらい弱いものでした。

 

感想

最終的に動いた時間は、朝の7:00から使いはじめて、翌日の14:12までですので、合計32時間12分稼働したことになります。

基本的な使い方は、通知の確認のみ。

アラームも、マップも、何も使わずに、1時間にメールが何通かくる程度での結果です。

2日目が39%からのスタートだったわりには、結構動いた印象。

とはいえ、通知だけで使っても、さすがに2日は持たないのですね。

公式では18時間と言っていましたから、それでも使えたほうなんでしょうか。

あと、使っていて感じたのは、バッテリーが少なくなってくると、時間を確認するのも躊躇してしまいました。

画面が表示されれば、電力も消費しますからね。

でもそんなこと気にしてたら、時計の意味ないんですけど。

そういうことも含めて、やっぱりバッテリー残量は余裕を持って運用したほうが良さそうです。

一応、今回の結果をふまえて、僕の所感をまとめるならば、

『2日目でも意外と持つけれども、お昼休みくらいまでには再充電すべし!」

という感じでしょうか。

 

あとがき

  “まよい犬  

使い方にもよるのでしょうが、一応の目安にはなるとか思い、やってみました。

でも考えたら、Apple Watchってバッテリー切れしても、それほど困らないことに気づきました。

そう思うと、それほど神経質になる必要もないのかもしれませんね。

というところで、今日はここまで。