DMMでApple Watchのレンタル開始! 迷っているなら実際に使ってみるのが手っ取り早いかも。
DMM.comが提供するサービス「いろいろレンタル」で、Apple Watchのレンタルが開始されました。
機種は「Apple Watch Sport 38mm」。
料金は、2日で3,540円、10日で7,520円、30日で10,180円です。
購入するかどうか悩んでいる人にとっては、決断するための救いの手かもしれませんよ。
サービスはこちら
参考リンク: いろいろレンタル - DMM.com
なかなかめずらしいサービスですが、ちょっと残念なのは、カレンダーを見ると、「在庫あり」なのが7月3日以降のみということ。(2015年5月12日現在)
5月15日から入力自体はできますが、「キャンセル待ち」状態のようです。
とはいえ、悩んでいる人にとっては実際に使って体験できるのはメリットも大きいはず。
Appleの在庫状況も整ってくれば、今よりも改善される可能性は十分ありますしね。
実際使ってこそ分かることって何だ?
決して安いとはいえないApple Watch。
買ってから「やっぱり失敗した〜。」と思う可能性はないとは言えません。
自分が納得できるかどうかは使ってみない事には分からない部分もあるわけです。
なので、実際に購入した僕が考える、「使ってこそ分かる事」を簡単に挙げてみます。
①表示までのタイムラグ感覚
Apple Watchをはじめとるするスマートウォッチは、通常の時計と違い、普段は文字盤が表示されていません。
時計を見る動作をすると、パッと表示されるんです。
これは今までの腕時計と感覚が違うので、Apple Watchのレビューでも「表示までのタイムラグがストレスだ」と言っている人もいます。
なんだかんだ言っても、Apple Watchは時計ですから、時計としての機能が納得できないと、満足度も低くなっちゃうと思います。
このへんは、店頭で試着しただけでは感触がつかめないかもしれませんので、数日使ってみる意味はありますよ。
②38mmって小さくないか?
男性には圧倒的に42mmモデルが人気のようですが、今回レンタルされるのは38mmモデルです。
このサイズが小さいかどうかは、1日くらい使ってみたほうが分かりやすいと思います。
画面が大きいことのメリットは、当然ながら大きくみえること。
つまり、画面で地図を見たり、メールを読んだりする機会が多いのならば、42mmにする意味があると思います。
ですが、僕のように、時計以外にそれほど見ない使い方であれば、38mmでも問題ありません。
となれば、あとは腕に付けた時の感覚だけで決めればいいのです。
サイズをどちらにするかによって、バンドも違ってきますので、もし今後、後継機に買い替えるとすれば、サイズ変更しないで買えばバンドはそのまま使えます。
なので、38mmか、42mmか、というのは結構重要かもしれません。
③バイブの感触
これが一番意味ありかもしれません。
どんな機能があるかとか、どう便利かとかは、レビューを読めば分かりますが、肌で感じる感触だけはレビューでは分かりません。
自分で感じてみて、どう思うのか。
Apple Watchは、iPhoneと違っていろんな種類のバイブがありますので、それを体験するだけで結構おもしろいと思います。
レンタルについての個人的な見解
正直、料金は結構いい料金をとられます。
なので、利用するとしても2日コースがいいのではないでしょうか。
感触をつかむだけなら2日あれば十分です。
逆に、2日使っても決められないようであれば買わないほうがいいのではないでしょうかね。
10日プランもありますけど、7,520円ですからね。
30日プランになってくると、購入のための体験ではなく、単なる「遊び」としてならアリじゃないでしょうか。
買う気まではないんだけど、触るだけ触ってみたいという目的。
うーん、でもやっぱり1万円は敷居高いかな。
参考リンク: いろいろレンタル - DMM.com
あとがき
新しいデバイスですから、こういうサービスは良いですね。
どうするか中々決められずに悩んでいる人にとっては、実際に使ってみるのが一番手っ取り早いわけですから。
というところで、今日はここまで。