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データ圧縮機能があるブラウザに関しての簡単な整理。「Opera Mini」と「Mercury」。

昨日、Google Chromeの記事を投稿したわけなのですが、ものすごい拡散されていて、とてもビビっております。

ほんとにびっくりしました。

新しい情報でもなかったのですけれども、まだ知らない人も多かったということなのですね。

そして、いろいろコメントを頂き、ありがとうございます。

とてもたくさん頂いたので、全てに対応しきれているか分からないのですが、ご容赦ください。

さて、

コメントを読んでいく中で、更に気になる内容もありまして。

せっかく頂いた情報ですので、ちょっと調べてみることにしました。

 

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圧縮できるブラウザは他にもある

聞いた中では、「Opera Mini」と「Mercury」。

特にOpera に関しては、Chrome以前からやっていたようです。

いつ頃から導入していたのかは、残念ながら調べきれませんでした。

まぁ、いつからやっていたかは、この際それほど重要ではないのですが。

ともかく、この2つのブラウザの特徴を、さっとだけ調べてみました。

 

Opera Mini

こちらの特徴は、圧縮モードが2種類あること。さすがに先行してやっていただけあります。

  • Muniモード:最大90%もの圧縮ができる。但し、レイアウトが崩れる事あり。読み込み速度も遅め。
  • Turboモード:圧縮は40〜50%であるが、レイアウト崩れが少なく、速度も速い。

また、圧縮率もChromeより高いのも特徴のようです。

 
参考リンク:

Opera Mini 8 解説 - Opera Japan

データ通信量が節約できるブラウザ「Opera Mini」の実力 - ケータイ Watch

▶Opera Mini

Get it on Google Play

 

Mercury

こちらも iPhoneでは人気のブラウザとの事。

おおよその特徴としては、

  • Firefoxとの親和性が高い
  • 広告ブロック機能
  • ジェスチャー機能

などが人気の要素なようです。

但し、無料版では機能に制限があるようなので、使うのであれば有料版が良いようですね。

 
参考リンク:

Mercury -iPhoneのブラウザならこれかね!-: オリハルコン

iPhoneブラウザアプリ「Mercury」が便利すぎて「Safari」に戻れなくなった

▶Mercuryブラウザ

Get it on Google Play

 

圧縮した状態でサイト閲覧すると、正しく動作しない場合ある

圧縮機能をONにしていると、IP制限のかかったサイトが閲覧できなかったり、ログインできない事があるようです。

ですので、ブラウザの動作がおかしかった場合、まず圧縮機能をOFFにしてみると、正常動作するかもしれません。

 
参考リンク:

iPhoneのGoogle ChromeでWordPressにログインできないときに確認すべきこと | R

 

画像のダウンロード時の注意

圧縮されるため、当然ながら画質は劣化するのですが、それと同時にEXIF情報もなくなるようです。

ちなみに、EXIF情報とは、画像データの日付や位置情報などの付帯情報のことです。

ですので、画像のダウンロード時には、圧縮機能はOFFにして行うのが良さそうですね。

 
参考リンク:

モバイル版Chromeにおける帯域圧縮時のEXIF欠損について

 

あとがき

“まよい犬

ひとまずは、整理できる範囲でやってみました。

結構な時間調べていたのですが、こうやって書いた内容を見ると、情報量が少ないのがちょっと悲しい。

それはそれとして、僕の使用ブラウザは、会社のWindowsではChrome、自宅のMacではSafari なので、特に考えずにどちらかを使っていたのですが、改めて調べると今回挙げた以外にもいろいろありますね。

あんまりありすぎると、どれがいいのやら分からなくなってきますが^^;

ですが、せっかく少し調べた内容ですので、Opera MiniとMercuryはどこかで一度使ってみようと思っています。

早めに時間をつくらねば・・・。

最後に、情報提供して頂いた皆様、改めてお礼申し上げます。

ありがとうございました。