緩い糖質制限中の広野です、こんにちは。
みなさま、ゆで卵好きですか?
僕は大好きです。
で、ゆで卵っていつの時代も「簡単な卵の殻の剥ぎ方」みたいなのが語られるじゃないですか。
僕も過去にいくつか試したクチなのですが、いつの間にやら何も考えずに普通に剥くようになってました。
でも、ふと、良さげな商品の情報を得たので、試しに買ってみましたらば。
結構使えた!というお話です。
たまごのプッチン穴あけ器
それがこちら、「たまごのプッチン穴あけ器」です。100均ショップで購入しました。
これ、どう使うかと言いますと。
本体のアップ。
中央に針がありますね。
で、押し込むとその針が出てくるわけです。
そして、茹でる前の生卵をこんな風にセットして、下へ押し込むと。
当然ながら、殻に穴があきます。
針で小さな穴をあけるだけなので、殻にヒビが入ることもありません。
で、こうやって穴をあけてから、あとは普通に茹でるだけ。
それだけで殻が剥きやすくなる?
原理としては、この穴から少量の水が殻の内側に入り込むので、卵本体と殻の間に隙間ができて剥きやすくなる、という事です。
なるほどねー。
数日、使ってみた結果
数日試してみました。
合計で6個くらい剥いたでしょうか。
結果は、
結構剥きやすくなった!
これ、「結構」っていうのがポイントかもしれない。
正直なところ、大絶賛するほどの変化は感じられませんでした。でも、確かな違いは感じられます。
卵の殻を剥く時に一番障害になるのが、殻の下にある「薄皮」です。殻を剥いた時にこの薄皮が残ってしまうと殻がペリッと綺麗に剥けません。滑りが悪いですからね。しかも薄皮が付いたままだと食べる時にも嫌だし。
で、この器具を使うと、その薄皮がひっつきにくくなった印象です。
これが「結構よくなった」という感想の理由です。
殻がベリペリと簡単に綺麗にズルズル剥けるまではいかないけど、薄皮でムキー!っとなるのが減る感じ。
もう少し補足すると、一部分だけ剥いたあと、そこへ水をかけてやると、より剥きやすくなります。
▲裏にはマグネットがついてるので、冷蔵庫の横とかに貼り付けておけます。
あとがき
100均商品って、物凄く良いものじゃないんですが、「地味だけど、意外といい」感がありますね。
安いから、とりあえず使ってみることもできます。
僕は今、緩い糖質制限中なので、ゆで卵には非常にお世話になっておりまして、毎日食べてます。なので、ほんのちょっと良くなるだけでもいいものです。
書いていて思ったのですが、これ1箇所じゃなくて、上下にひとつずつ2箇所あけたほうが水の周りがよくなるかも?なんて思いました。部屋の窓を開ける時も1つより2つのほうが入り口で出口ができて、よく周りますよね。
次回、試してみよう。