いつもマイナーチェンジ!

普段の生活をほんの少しだけ便利で楽しくする情報を

Windows7のOS削除に、意外と手こずった話。

f:id:mayoi_inu:20150810192407j:plain

 
やっぱり忙しいほど、いろいろ起きてしまう。

昨日、パソコンが壊れました。

とはいっても、メインで使っているMacではなく、Windows機のほうだったのですが。

Macではできない事もあるので、念のためにそのまま残しておいたのですが、動きがなんか怪しい。

というか、

電源を入れてもいないのに、いきなり電源が入ったりしはじめました。

しかも、電源が入ったのに、Windowsが正しく起動しない。

セクターエラーだか何だか。

ふむ。

まぁ、もうずっと使っていない機体だったのに加えて、かなり古い物だったので、この際だから廃棄することにしました。

 

データを削除したい

廃棄するのはいいですが、そうであれば、データを綺麗に削除したい。

そういえば、

どうやってやるの、これ?

Windowsを次期OSにバージョンアップするのは、今まで散々やってきましたし、やり方も簡単ですが、Windows自体を全削除ってやったことなかった。

理論的には、単にハードディスクをフォーマットできればいい。

でも、Windowsでは、そんな機能ない。

ソフトのアンインストールじゃなくて、OS自体の削除ですから。

Windowsが動いているのに、そのWindowsを消すなんてことはできるわけない。

ほんと、どうやるんだ、これ?

 

ようやく発見

ちょっと検索しただけだと、なかなかヒットしませんでした。

OSを削除しちゃう人って、あまりいないのか。

それでも探してたら、ようやく見つけました。

 
コマンドプロンプトから、ディスクフォーマットする方法が書いてます。

うんうん、これがやりたかったんです。

この方法で、ようやく無事に廃棄準備が整いました。

 

完全削除ではない

ちょっと詳しい人なら知ってると思いますが、フォーマットしたからといって、内部的にデータが完全に削除されたわけではないのですよね。

「削除扱い」になって、OS上からは見えないようになっただけで、データ自体は残ってる。

だからこそ、「データ復旧サービス」なんかが成り立つわけでして。

データ削除を本気でやろうと思ったら、既存データ全てを別のデータで上書きしてやるような事が必要です。

専用ソフトを使ったり、業者に依頼したりして。

でも、まぁ、そこまでの情報は入れてないパソコンだったので、今回はフォーマットのみで終わらせました。

パスワード類は、もう全部変えてますしね。

 
このあたり、もう少し詳しく知りたい人は、こんな解説を読むと良いです。

 

あとがき

  “まよい犬  

ディスクフォーマットするだけだったのですが、試したり調べたりしてるうちに2〜3時間経ってました。

意外とバカにできないもんです。

というところで、今日はここまで。