昨日の記事が意外な反響があってびっくりしております。
何気に書いてみた内容だったので、ちょっと説明不足もあったりましたので。
そのあたりを少し補足しますね。
食べログアプリも便利
前記事のコメントでも指摘がありましたが、そのとおりです。
食べログには、「行った・行きたい」という機能があって、これを地図表示することができます。
店舗ごとに、行った店と、行きたい店をボタンひとつでマーキングしておけます。
行った店には更に5段階の評価点をつけられて、その点数によって地図表示で色分けされます。
これ、確かにすごく便利なんです。
まさに僕が昨日の記事で書いたことを、簡単にやってくれます。
手間をかけずに食べ歩きMAPを作りたいなら、本当にこれが一番いいです。
手間がかかると、だんだん入力が面倒になってきますからね。
でも、僕はこれを使ってません。
どうしてか。
その理由を書いていきます。
ピンが増えてくると、見づらい
一番の理由はこれです。
僕の場合、とにかく常に食べ歩いているので、ピンの数がどんどん増えていきます。
その結果、札幌中心部あたりは上の画像のように、ピンだらけです。
この縮尺で店を選ぼうとすると、ピンが重なってたり、近すぎたりして、うまく選択できないんです。
ウガー!ってなる。
なので、レイヤーによる表示/非表示の機能がほしい。
Googleのマイマップなら、こんな感じでレイヤー分けができるので、見たい情報だけ出てきます。
これ、今は2つなんですが、これもそろそろキツくなってきてまして。
もう少し分類しようかと思ってるところです。
メモが書ける
これは、昨日の記事でもふれましたが、マイマップではメモが書けます。
逆にこれが「手間」にもなるのですが、僕にはやっぱりほしい機能です。
僕は、「なぜその店が気になったのか」の根拠を書いておきたいわけです。
上の画像だと、この店は「肉々しいハンバーグが食べられる店」と聞いたので、それをそのまま書いてます。
これが、単にマークだけだと、時間が経った時に「なんでチェックしてたんだっけ?」ってなる時があるんですよね。
もっと具体的に書く時は、「ラムカレーがイチ押しらしい」とか、料理名まで書いておいたりします。
料理写真を見て気になったのなら、その写真を貼り付けておいたりします。
こういう自由度は、マイマップだからこそなんですよ。
マイマップの欠点
そんな便利なマイマップですが、使いにくい点もあります。
iPhoneでは、スマホからピン立てができない
これ結構キツイです。
しかも、Androidではできるけど、iPhoneではできないというね。
出先でピン立てしたい時ってあるんですよ。
人から美味しい店を聞いた時なんかは、本当はその場でピン立てしておきたい。
でも、できないんです。
マップアプリじゃなくて、ブラウザからアクセスすればできるとも思ってやってみたりしたんですがダメ。
マイマップを開こうとすると、勝手にGoogleMapsが起動されちゃいます。
これは、早くできるように対応してもらいたいですね。
あ、ちなみにスターをつけるだけなら、長押しタップでできますけどね。
入力が面倒
最初のほうでも触れましたが、入力の手間はかかっちゃいます。
僕は、住所とか営業時間とか入力してますからね。
食べログアプリなら、この手間は不要ですから、そこは使い方との天稟になります。
こんな機能もあります
マイマップには、更に便利な機能があります。
僕は使ってませんが、使い方によってはおもしろいのですよ。
公開できる
自分のマイマップのURLを公開して、他の人が見られるようにもできます。
地図の共有は、いろんな使い方があるので、うまく使えばかなり便利に使えそうです。
共同編集もできる
上の画像の下のほうに、「招待」ってありますね。
ここを設定することで、ひとつのマイマップを複数の人間で共同編集できます。
僕のような食べ歩きMAPでも、仲の良い友人と共同編集して、美味しい店をシェアしあったりも楽しそうですね。
食べログだと、自分の味の好みと全然違う人の情報まで出てきますから、味覚が近い人だけでMAPをシェアできれば、かなり充実したMAPになりそうです。
総括
今日はマイマップの使い方を、補足説明してみました。
食べ歩きMAPとして、食べログアプリを使うのか、マイマップを使うのかは、使う人によって変わってくきます。
入力が面倒な人は、食べログアプリ。
ピンをたくさん立てたい人、メモ書きを活用したい人は、マイマップ。
食べ歩きでの使い方については、おおよそそんな棲み分けになるんでしょうかね。
もちろん、マイマップは食べ歩き以外にも用途は無限大にありますから、これにこだわる必要もないのですけれども。
あとがき
地図は、スマホ活用の醍醐味でもあります。
GoogleMapsでも食べログでも、便利な機能はどんどん使っていきましょう。
というところで、今日はここまで。