Androidアプリのお話。
去年からメイン使いのスマホが Androidになったわけですが。
いろいろアプリを入れている中で地味だけど便利なアプリを見つけました。
「Rotation Lock Adaptive」という、スマホ画面の縦横を制御するアプリなんです。
使用例
例えば、写真のギャラリーをスマホで見ると、こうなるじゃないですか。
横向きで撮った写真は、縦で見ると小さいです。
だから横向きで見たい。
でも、いちいち設定で変えるのも面倒。
そんな毎日。
でも、「Rotation Lock Adaptive」を起動しておくと、画面を横にしたら中央にアイコンが表示されます。
これをタップすれば、
すぐさま、横画面に切り替わります。
あらやだ便利。
このアプリの良いところ
画面に表示されるアイコン。
これが絶妙なんですね。
表示は2,3秒で消えますから使わなければそれでいい。
長すぎず、短すぎず。
アイコンの色合いも、画面を邪魔にならない程度に透過されてるので、サイト等で文字を読んでいる時も問題なし。
非常に使いやすいです。
画面の切り替えって、こういうのでいいんですよね。
iPhoneでも上スワイプすればコントロールセンターで変更できますが、これって意外と面倒に感じてしまいます。
操作回数は対して違わないんですけど、なぜかあまり使いたくなりません。
1アクションか2アクションか、の違いって結構大きいと気づかせてくれます。
設定方法
「Rotation Lock Adaptive」が前述したように動くには設定が必要です。
簡単ですけど。
「Rotation Lock Adaptive」を起動したら「Setting」ボタンを押して、
「Adaptive Rotation Lock」と「Auto Start」をONにするだけ。
これで完了。
ひとつだけ不満
それはカメラを使う時。
OS本来の縦横制御なら、普段使いではロックしてても、カメラ起動時だけは縦横が自動で切り替わります。
ですが、「Rotation Lock Adaptive」を起動していると、カメラ起動時でも「Rotation Lock Adaptive」が適用されて、その都度アイコンをタップしないと切り替わらなくなります。
ここだけがちょっと不便。
カメラだけは自由に切り替わったほうが便利なんですけどね。
アップデートしてくれないかなぁ。
と、さりげなく書いておく。