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QUICPayコインホルダの試作版を作ってみました。

先日の読み取り検証で、結構雑にリーダーにかざしても読み取ってもらえそうな事が分かりました。

僕は、公式のQUICPayコインバンドはちょっと使いにくそうだと考えています。

なんとか、今使っている腕時計にQUICPayコインを取り付けたい。

両面テープで貼り付けるのは、知らないうちに剥がれるのが怖いので、専用のホルダを自作してみました。

とりあえず、試作第一号です。

 
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自作ホルダを制作!

用意したのはコチラ。

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100均で売ってるビニール製のカード入れです。

試作版ですので、それほどお金をかけたくありませんし、まずはこれでやってみようというわけです。

さて、これをカットしてできたのがコチラ。

 
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素人が作った感がアリアリですが^^;

これにコインを入れて、腕時計に取り付けようというのです。

制作時間は5分くらい。なんとういうやっつけ制作でしょうか。

ちなみに、カード入れですから、当然ながら2重になってます。

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そこにこんな感じでコインを入れるんですね。

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とりあえずは何も押さえてないので、斜めにすると落ちてきますが、実物のQUICPayコインが届いたら、糸かホチキスで固定しようと思ってます。

さて、ではこれを腕時計に取り付けてみます。

 

腕時計にセット!

こんな感じで時計の裏側に取り付けるわけです。

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時計のバンドには、うまいこと隙間があるので、そこへ差し込んで固定します。

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更にもう一回、折り返して差し込みます。

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ですが、これが中々入っていきませんでした。
なので、糸を通して無理矢理引っ張ってみます。

 
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キター!
格闘すること5分くらい。
結構かかってしまいました。

もう片方もなんなく通して、こんな感じに。

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これにコインをセットします。
今回は500円硬貨を入れてみました。

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腕にはめてみた

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ふむふむ。

厚みが増したので、バンドはちょっとキツくなりましたが、もう一段階足して調整すればそれほど違和感はないかな。

バンドの外側に見えてる部分も透明なので、あまり目立たないですし。

しいて言えば、時計に腕を通す時に、ビニールの端っこが手首にあたってちょっと嫌な感じ。

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そこだけもう少し工夫すれば、これでいけるかもしれない。

ビニールだから夏場は蒸れるかな?

まぁ、それはその時に考えよう。

 

あとは実物が届くのを待つのみ

この自作ホルダの良いところは、ビニール製なので、適度な摩擦があり、バンドの隙間に通しただけで固定できてるところ。

はめるのに少し苦労しましたが、逆に、つけてさえしまえば外れにくくなってます。

あとは、実物のQUICPayコインが届いたら、固定させて使ってみようと思います。

コイン型はカードより小さいので、もしかしたらカードよりも近づけてかざさないと読み取ってくれない可能性もあります。磁力線が通るエリアが小さくなっていますのでね。

時計本体が読み取りに干渉するのは考えにくいので、懸案事項はそのくらいでしょうか。

 

あとがき

“まよい犬

さてさて、これでQUICPayコインの受け入れ準備は整いました。

これがダメなら、文字盤の裏ではなく、バンドの外側にくくりつける方法を考えなければなりません。

更には、今月購入予定のAppleWatchへの取り付け方法も別に考える必要があります。 そういえば、AppleWatchは充電するのに文字盤の裏側を使うので、この方法は使えないですね。 そこまで考えてなかったな。

でもまぁ、あとは実物がきてからでしょうかね。

早く届かないかなぁ。

というところで、今日はここまで。