大事だと思いつつ、難しいんですよね自分軸。
人と比べたりしないで、自分の基準で満足できれば、周りに振り回されないから穏やかでいられる。
辿り着きたいわー、この境地。
でも、気をつけないといけないのは
周りの意見を一切聞かずに好き勝手な考えになること。
これはいかん。
周りの声をシャットアウトすればいいってものでもないわけですよね。
ちゃんと聞いた上で、それをそういうものとして検討し、受け入れた上で自分の考えをまとめたい。
話を聞くってことは、検討するってことだと聞いたことがあります。
人からアドバイスをもらった時の礼儀は、言いなりになる事でもなく、もちろん拒絶する事でもなく、「検討する」こと。
その言葉を一生懸命に考えて、その上で自分なりの決断を下すのが、アドバイスをくれた人への礼儀だと。
これもひとつに自分軸なんですよね。
せっかく教えてくれたから無下にするのも悪いなー、とか
直感的に嫌なことを言われたから感情的になって無視するとか、
そうじゃなくて、ちゃんと考えてから自分の道を進むのって、簡単なようでなかなかできてない現実。
自分が本当に望む姿ってなんだろう。
自分はどうありたいのだろう。
社会で生きていくためには、我慢するのが当たり前になってて。
気づかないうちに、自分が我慢していることすら忘れていたりして。
無理して合わせてないかな?
本当にやりたいことって何? 我慢してない?
と、問いかけてみるわけです。
僕、我慢してました
ずっとずっと感じていた、下っ腹あたりにある何か。
それがなんなのか、薄々は分かっていたのですが。
今なら言えます。
それは、う◯こだと。
これを書き始めた頃に急激に湧き上がった便意。
でも、まだだ。
まだ終わらんよ。
この記事を書き上げるまでは、出してはいけない。
僕は何故か、こういうゲームをよくやります。
終わるまではお預けよ、的なゲーム。
最初のうちは、早くしないとーくらいなのですが、
時間が経つにつれて、便意のウェーブの波長が激しくなってくる。
急激にしたくなって、その後ちょっとおさまって、またしたくなっての繰り返しウェーブ。
ヤバイ時間帯を乗り切って少し落ち着いたと思いきや、その後にくるウェーブはこれまでのものよりも高く激しい。
乗り越える度にインターバルは短くなり、作業できる時間も限られてくる。
更には後半のビッグウェーブは凌ぐだけで精一杯で、作業なんかしている余裕はない。
だからこそ、乗り切った後の短い安楽時間で作業を終わらせねばならぬ。
集中力が高まる。
研ぎ澄まされる。
この文章は、そんな一触即発の中で作られている。
そして、やり遂げた後に訪れる至福の放出タイム。
これがもうエクスタシー。
・・・・・。
なにを言っているんだワタシは。。。。。
ちょっと脱線しましたが
えーと。
冷静になって、話しを戻しますよ。
えらい脱線したので、気持ちを切り替えていきましょう。
ここから!ここから! 仕切りなおしていこー!
さて、
やっぱり我慢してるんですよね。
こんなの無理だよ、とか、
こんなこと言ったら嫌われちゃうよ、とか、
この「嫌われる」っていうの、過去の記憶なんですよね。
ある1人の人から嫌われただけの記憶。
10人から好かれても、1人から嫌われると強烈に印象に残ってたりして。
その1人からの印象のせいで、「嫌われちゃうよ」が生き続けてたりして。
このあたり、
おっさんになってようやく理解してきたと言いますか、
もっと自分の好きに振る舞ってもいいんじゃないだろうか。
人からどう思われるかじゃなくて、自分がどう思うか。
好きなことやってるか?
嫌なこと我慢してないか?
最初は周りも戸惑うかもしれないけど、そのうち慣れるんじゃない?
ようやく、そういうことを真剣に考え始めた最近でございます。
あとがき