いつもマイナーチェンジ!

普段の生活をほんの少しだけ便利で楽しくする情報を

ロジクール「マルチデバイスキーボードK480」の使用レビュー。WindowsとMacの両刀使いに凄くイイ!

ロジクール様より、Bluetoothキーボードを頂くことができましたので、使用感などを書いていきたいと思います。

頂いたのは「マルチデバイスキーボード K480」。

こちらの商品は、ひとつのキーボードでPCやタブレット、スマホ等の複数デバイスに接続して使えるのが特徴です。

なのですが、

僕が一番便利に感じたのは、実はそこではなくて別の部分。

WindowsでもMacでも両方快適に使える!

ここがとても良いキーボードなのでございます。

公式サイト: BLUETOOTH MULTI-DEVICE KEYBOARD K480 - ロジクール

 

外観など

SXT18933

パッケージです。パソコン、タブレットおよびスマートフォン用と書いてますね。

 
 
SXT18937

こちらが本体。
日本語配列キーボードです。

 
 
SXT18947

キーボード上部には溝があって、ここにスマホやタブレットを立てることができます。

 
 
SXT18951

こんなふうに。
置いたのは iPhone 6 Plusです。
スマホケースをつけた状態でも綺麗に立ちます。

 
 
SXT18952

溝の幅はかなり余裕があるので、それなりの角度で立てられます。
このくらい斜めじゃないと、ちょっと見にくいですからね。

 
 
SXT18941

こちらが切り替えスイッチ。
Bluetoothで3つまで登録できます。

 

WindowにもMacにも対応したキーボード

SXT18944

冒頭でも書きましたが、僕が一番良いと思ったのはここ!
メジャーなOSなら全てに対応しています。
Androidでも iPhoneでも。
WindowsでもMacでもChromeOSまで。

これの何が素晴らしいってね。

このキーボードひとつで、WindowsもMacも両方快適に使える。

MacのBootcampなんかでWindowsと両方使ってる僕にとっては、凄くありがたいキーボードなんです!

 
 
SXT18940

Macユーザーなら分かると思いますが、MacのキーボードとWindowsのキーボードってキーの数が違うじゃないですか。
でも見て下さい、これ。
Windowsキーボードと一緒で、ちゃんと5つ並んでます。

 
 
SXT18939

当然、スペースキーの右側にも、カタカナひらがなキーがあったり。

 
 
SXT18943

左上には、半角全角キーもあるし

 
 
SXT18945

Deleteキーも、Backspaceキーも両方あります。

 

両刀使いには凄くいい

もう何度も言いますが、どちらもひとつのキーボードで快適に使えるって、単純なんですけど素晴らしいです。

僕は今までMac用のUS配列キーボードを使っていたので、Windowsを使う時にはかなり苦戦してました。キーの機能を変更したりもしてみたのですが、しっくりくる設定ができずに、結局はWindows用の有線キーボードを繋いで使う始末。

やっぱりね、キー配置が違うキーボードって無理があるんですよ。使いにくい。

基本はMacで作業してるんですけど、たまにWindowsで動作確認したいものがあったりして、そのたびにキーボードを出してくるのが地味に面倒だった。それがなくなったので、とても快適に使えてます。

 

その他、感じたことなど

タイピング感は固め

今まで使ってたのもロジクール社のK760というキーボードだったのですが、押した時の感触は結構違って、このK480は固めです。
カチッとしっかりした感触。
ただ、使うぶんには特に不都合はなくて、単に「違う」ってだけの話。
好みもあるんでしょうが、僕はまったく違和感なく使えてます。

持ち運びはしにくい

持った感じ、重量は結構感じます。
スマホやタブレットにも使えますが、これを携帯して使うのはちょっと考えてしまう重さです。
個人的には、家専用に感じます。

接続はそこそこ早い

これはK760との比較になりますが。
USキーボードのK760はソーラー電池なので使いやすくはあるんですが、少し使いにくかったのは「Bluetooth接続に少しタイムラグがある」点でした。
しばらく使っていないと接続が切れるので、使う時に再接続するのですが、これが数秒かかるんです。
まぁ、待てるレベルではあるんですが、もうちょっと早くつながらないかなぁという思いはありました。
それに対してK480は、再接続が結構早い。キーを打ち始めれば、すぐに接続されます。
地味なんですが、良い部分です。

ひとつ使いにくい点

それは、かな変換をしようとして「かなキー」と間違って「カタカナひらがなキー」を押すことが多いこと。
最下段のキー配置が、微妙に左に寄ってるんです。 なので、今までの感覚で「かなキー」を押そうとすると、そこに「カタナカひらがなキー」がある。
これはまぁ慣れもあるんでしょうが、今のところの不満点です。

 

まとめ

SXT18937

2週間程使っていますが、とても快適に使えています。
以前使っていたK760は予備のキーボードとして、しまってしまいました。

K480の一番の売りはPC、スマホ、タブレットをひとつのキーボードでまかなえることなんでしょうが、僕は別の部分で良さを感じました。もちろん、スマホ等で長文を打つ時には便利に使えますけれどもね。

ロジクール様よりたまたまお声掛け頂いて使ったキーボードでしたが、僕にとっては渡りに船の内容でございまいした。ありがとうございます。

最後にもう一度書いておきます。

「ロジクール マルチデバイスキーボード K480」は、WindowsとMacを両方使うユーザーにとって、どちらも快適に操作できるキーボードです。

お値段も3,600円くらいですし、安くてオススメです!

公式サイト: BLUETOOTH MULTI-DEVICE KEYBOARD K480 - ロジクール