ここ最近はゲームブログと化している当ブログですが.........ゲーム楽しいです。
さてさて、スプラトゥーン2のサーモンランに新ステージ『海上集落シャケト場』ですが、これまでのステージよりも難易度が高くなってますね。
特に、「グリル」と「ヒカリバエ」は対応方法を分かっていないと、あっという間に全滅することもしばしば。
すでに各方面から攻略方法もアップされているのですが、これがいろいろありすぎます。
結果的に、
各々がバラバラの方法で動くので、連携がとれずにやっぱり全滅する!
そんな状態で、ひたすらプレイしていたのですが。
ヒカリバエに関しては、野良で連携がとれなくても、ある程度うまくいく方法を見つけました。その方法をご紹介。
ヒカリバエが失敗する原因
まず、野良でのヒカリバエで失敗する原因ってなんでしょう。
原因は、はっきりしています。
つまり、「迎撃の攻撃が途切れるタイミング」が悪いと、火力不足で途端に押し込まれてしまうということです。
でも、これって意識してどうにかなるものじゃありません。スカイプで会話しながらなら、「次俺が攻撃するわ。」とか連携がとれますが、そんな環境が整っていない野良じゃ難しい。そもそも、ラッシュはローラーやシューターがしっかりしていないと失敗しやすいので、自分がそのブキじゃない時には、どうしようもない面があります。
そういったことも含めて。
失敗を減らす方法があります。
ヒカリバエを安定させる方法
結果から言うと、『定期的に、トマト側の壁に登ること』。(上の写真の位置)
位置をもう少し詳しく説明すると、コンテナから見て高台のある方(干潮時の戦闘場になる方向)の出口枠です。
この場所が何故いいのかというと。
ヒカリバエが付いた状態でここに登ると、シャケ達は壁の外に出て、外側から自分を狙うようになります。
▲トマト方面の出口枠に登ると、敵が外側から向かってくるようになる。
その結果、壁の内側にはシャケが全くいない状態になり、イクラ回収し放題、納品し放題、やられた味方を助け放題、という状態になります。
且つ、
ヒカリバエにおいては、この場所は完全な安全地帯であり、敵の攻撃をまったく受けません。ずっとここにいても大丈夫です。
ですから、イクラがたくさん落ちているのに納品できていない時なら、イクラをゆっくり納品することができます。
仲間がやられて戦力不足なら、ゆっくり助けて、体勢を整えることができます。
ノルマクリアしている状態なら、仲間3人がやられた状態でもずっと生き残ってクリアすることができます。
つまり、冒頭で挙げた失敗の原因を2つとも解消することができるわけです。
但し、ずっとここにいては、逆に金シャケも倒すことができないので、体勢が整った時点で再び元の迎撃位置へ戻ります。
自分にヒカリバエが付いていない時は、どうする?
説明した方法は、自分にヒカリバエが付いていて狙われている時を想定した内容です。じゃあ、自分が狙われていない時は意味ないの?という話ですが、そうでもありません。
そういう時は、「インク回復を安全にできる場所」として利用します。
ヒカリバエって、終わる時は一瞬で終わります。ついさっきまで全然安定していたのに、ある瞬間から一転して味方がやられていき、あっという間に全滅することは珍しくありません。というか、ヒカリバエの失敗って、大抵そういうパターンじゃありません?
だから、waveが終了するまで油断しちゃだめなんですよ。
クリアすることを考えたら、常に安全サイドで考えたほうがいいです。
ただ、出口枠の安全地帯はそこへ行くまでに少し時間がかかります。まともに行くと、一度下に降りてから、壁を登っていく必要がありますから。
インク回復のたびにそんなに時間をかけてしまっては、迎撃の火力が足りなくなって、失敗の原因を作ってしまいます。
なので、
それを回避するために、インク回復時は、すぐ横の壁に潜伏します。その壁を、出口枠の裏側まで塗っておけば、いざとなったら壁づたいに安全地帯まで移動できます。地味に大事です。
この場所でインク回復しながら、やばいと思ったら、すぐに安全地帯まで移動するといいです。味方がやられると、今度は自分にヒカリバエがつきますから、シャケを一旦外側に誘導してから安全に味方を救出するといいです。
出口枠潜伏のメリット
自分一人の行動だけで何とかなる事です。
サーモンランはとにかく連携が大事で、それぞれが役割を考えて行動してないと安定しません。自分一人だけじゃどうにもならないことが多いです。
でもヒカリバエに関してだけは、この方法を使えば一人でも何とかなります。連携とか一切いりません。
ヒカリバエというイベント自体は、『来た敵をただ撃ちまくって倒して金イクラを納品する』というシンプルなものですから、間に一度休憩を挟んで体勢を立て直せさえすれば、難しくありません。
ある意味、サーモンランの中でも一番特殊かもしれませんね。
出口枠潜伏のデメリット
この方法には、ひとつだけデメリットがあります。
それは、『回収できるイクラの数が少なくなること』。
ラッシュを一旦止めることになりますから、その回数に比例して金シャケがくる数も減ります。当然、金イクラの数も減ります。
安定してクリアできるメンバーの場合、下手にこの方法をやってしまうと、単にスコアが悪くなるだけという結果になってしまいます。 状況を見ながら使うのが良いです。
とは言っても、野良でやっていると、うまくいけているようでも、一瞬で全滅したりしますから、判断も難しいのですけれども。
僕自身は、基本は「横壁潜伏」だけやりつつ、いつでも安全地帯へ逃げられるようにプレイしています。
出口枠潜伏の注意点
1.意味なく使い過ぎないように
デメリットで書いたとおり、この方法はラッシュを一旦止められる反面、使いすぎると、敵が押し寄せてくる回数が減って金イクラを回収できる数も減ります。
金イクラの数が足りてないに連続して使うと、時間切れになりますので注意が必要です。
2.ローラーとシューターは、なるべく使わないように
ヒカリバエにおいて、ローラーと短射程シューターは、迎撃の最大火力です。ここが抜けてしまうと、一気に押し込まれる確率がぐっと上がります。
ですから、自分がこのブキ担当になった場合だけは、イクラ納品はせずに、この攻略法も使わずに、ひたすらシャケを攻撃し続けたほうが成功率は高いと思います。インク回復は、味方が攻撃している時を見計らってこまめにするのが重要。空になるまで撃つと、いざというときに対処できません。
でも、味方が数人やられてピンチの時や、タイムアップまで逃げ切る用途で使うのはアリだと思います。
3.塗りは事前に
ヒカリバエが始まってから、壁を塗ろうとしても結構大変です。ですから、waveがヒカリバエじゃない時でも、事前に塗っておくとよいです。
ここは、困った時の安全地帯としても使えますから、塗っておいて損はありません。
4.上まで塗りすぎないように
枠を塗る時には、一番上まで塗らずに途中でとめるのがポイントです。
何故かというと、上まで塗りすぎると、操作を誤ると潜伏中に上に突き抜けてしまうことがあるからです。上へ抜けると元のフィールドへ戻ってしまうので、意味がありません。
最後に
ヒカリバエは、シェケナダムやドン・ブラコではボーナスステージと言っていいステージなのですが、シャケト場だけは難易度が高く、失敗しやすいイベントです。
みんなが慣れて安定するまでは、クリア優先で立ち回ったほうがいいように思っています。
ちみなに、今回紹介した場所は、ヒカリバエ以外でもそれなりの安全地帯(完全ではない)として使える場所なので、覚えておいて損はないと思います。
あとは、グリル対策ですよね。こっちも良い攻略法がいろいろアップされいますが、種類がありすぎて逆に不安定になっている印象。 コジャケを処理できるブキが壁潜伏してしまうと一気にきつくなりますね。うーん。
なんにしても。
海上集落シャケト場は、従来の攻略法が通用しないので、やりがいがあって楽しいステージだと思います。考えなくてもできるようになっちゃったら、本当につまらなくなりますからね。
内容をアップデートできるって素晴らしい。
というところで、以上です。