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【札幌UberEats日記】14日目 脱出ゲームのような謎解き配達

本日は、初めての特別インセ(報酬ボーナス)の最終日。
件数に応じて、特別ボーナスがあるので、朝から配達に行って来ました。

結果からいうと、8/17(月)〜23(日)の1週間で 50件の配達達成。

配達報酬が 20,424円。
クエストによる追加報酬が 10,000円。
特別インセによる追加報酬が 18,500円。

1週間の稼ぎは 労働時間37時間半 で 48,924円でした。
時給換算にすると、1,300円くらい。特別インセがなければ、もっと低かったなぁ。

今週は雨がなかったので、基本は毎日出勤できたのが良かったです。 雨で濡れるのはまぁ良いのですが、晴れよりも効率が一気に落ちるので、こなせる仕事の量も減ってしまうのですよね。晴れてるって素晴らしい。

さて、今日の配達。

大体の場合、1日に1回はちょっとしたトラブルがあるのがUber Eatsでして。

今日は、アパート名は書いてあるけど、部屋番号がない注文がありました。 これだけ聞くと、なんてことないように思えるかもしれませんが、そんなことはなかった。

店から出発する前に、部屋番号がないことは確認できたので、先に注文者にメッセージで部屋番を聞こうと送信したのですが、エラーで送信できません。困りましたが、ひとまず、現地まで行くことに。そこで、しょうがなく電話をかけたのですが(電話は電話代がかかるので、あまりやりたくないのです。300円やそこらの配達報酬から電話代を引かれたら悲しいですよ。)、呼び出し状態にすらなりません。「呼び出しましたが、おつなぎできませんでした」と言われるだけ........さぁ、困った。

もう連絡をとる手段がないので、やむを得ず、サポートセンターへ連絡。3分ほどで繋がり、事情を説明すると、サポートから注文者へ連絡をとってもらえました。サポートの方が言うには、

「玄関の暗証番号キーを『2030F(←これは架空の番号です)』と入力して、上へ上がって来て下さい、とのことです。」とのこと。

で、玄関に行ってみると、暗証番号を入力するような端末はありません。アパートに行くと、よくあるじゃないですか。番号ボタン等が並んだ端末が。あれがないのです。 でも、玄関のドアには鍵がかかっていて、アパートの中へは入れません。やはり暗号入力端末があるらしい。

で、壁には一応、ちょっと出っ張ったプレートのようなもの(電気のON/OFFスイッチが付いてるプレートみたいなやつ)があり、これしかないと思って、触ってみると、パカッと開いて、ボタンらしきものが出てきました。

と思ったのも、つかの間。

ボタンはあるものの、番号が一切書いてありません。 5x5 でなんの表示もないボタンがあるだけ........なにこの脱出ゲーム的な謎解き.....。

先程教えてもらった 2030F という番号を、どうやって入力したら良いのか。しばらく悩みながら、とりあえず何か押してみようと、左上のボタンを恐る恐る押してみると.......文字が浮かび上がって表示されました。

だから、なにこの謎解き!

こんなん、初見でわからんわ!!!

番号を入力して、無事に中に入れたものの、また困りました。

2030F という部屋なんてありません。ドアに書いてあるのは、普通に 101 とか、201 とかです。

203号室ってことか? でも、経験上、たぶん違う。私のカンがそう言っている。

で、サポートセンターの方に再度、注文者へ連絡をとってもらい、部屋番号を聞いてもらうと、503号室(←これも一応、架空の番号です)とのこと。

分かるかーーーー!!!!!!

玄関で入力した番号と、まったく別の部屋番号なら、さっきの電話で言わんかーい!!!

もうね。

こんだけ謎だらけの配達を、なんの説明もなしに注文できる神経が、私には分からない。 しかも商品を渡すと「部屋番号を書くの忘れてましたー!」って、そういう問題じゃないわ。もっと情報がいろいろ足りないわ。

単に部屋番を入力し忘れたなら、全然いいですよ。メッセージで聞けば終了なので。

でも、メッセージ送っても、電話しても、全然でない上に、こんな謎解きみたいなアパートで、説明なしとは、どういうこと?!

もうまったく意味がわかりません。

なんだかんだで、アパートに到着してから20分くらい経ったんじゃないかな。料理は冷めるし、こっちの時間は無駄に使われるし、電話代も無駄にかかったしで、散々な配達でした。

せめてチップとかくれないかと期待しましたが、なにもありませんでした(UberEatsは注文者が配達員にチップをあげられるシステムがあるのです)。まぁ、そうですよね。チップをくれるような人は、そもそも、こういう状況にならないですもの。

1日に1回は、こんな配達があるので、毎日新鮮ではあるのですが、やっぱりできれば遭遇したくないなぁ。

そんな感じの14日目でした。