最近、YouTubeの新チャンネル立ち上げに大忙しの広野です。
会社に務めながら、別のプロジェクトをやるのは時間的になかなか大変なのですが、それ以上に、とても楽しいです。
何が楽しいって、自分の得意分野で活躍できるから。
感覚的には、RPGでパーティ組んでるみたいなんですよ。
役割がしっかり分かれているから、自分がやるべきことははっきりしているし、動きやすい。逆に、苦手なことは別に得意な人がいるから無理にやらなくても大丈夫。
すごい。パーティって凄い。
パーティを組んでいる感覚
YouTubeのチャンネル運営をするにあたって、今は４人でやっています。この４人のパーティっぷりが凄い。
体幹トレーナーの「しものさん」は当然ながら運動関連に精通していますし、経営者ですから企画力と行動力がハンパじゃありません。こうすれば楽しそう、良さそうという話が次から次へ出てきます。すごい。
パルーンアーティストの「エリサさん」も同じく経営者。しものさん同様、どうやったら自分を売り込めるか常に考えてこられてきていますから、ピンチすらチャンスに変えてしまいそうな発想を持ってる感じがします。加えて、女性ならではの暖かさ、優しさがありますから、何にも代えがたい魅力をお持ちです。
事務方には「かとうさん」がおられまして、状況を整理したり、文章や書類をマメに作ってくれます。もともとエリサさんと一緒に会社を経営されている方ですので、二人の連携力も素晴らしいです。
最後に僕ですが、動画の撮影と編集が趣味なものですから、そこだけに集中してやらせてもらっています。淡々とやってるだけでも褒められることもあったりして、趣味における専門性を改めて感じております。
この４人でやっていて、本当に、それぞれが得意がところを活かし、不得意なところを補って協力できているなぁと感じております。
これって、まさにRPGのパーティと一緒なんですよね。
ドラクエで言うと、魔王を倒すために、勇者だけじゃ足りないところを別の能力を持った人が加わって強化されていく感じ。
火炎魔法じゃなければ倒せない敵っているんですよ。
魔法が全然きかなくて物理攻撃じゃなきゃダメな敵っているんですよ。
みんなが傷ついた時、僧侶がいなければ全滅するんですよ。
ゲームの世界では当たり前にある事なのですが、現実世界でサラリーマンをやっていると、こういう経験ってなかなかありません。少なくとも僕はありませんでした。
会社務めでは味わえない感覚
会社って、というか僕が務めるような中小企業の話になりますが、求人で募集をかける時、ある特定の能力に特化したような募集はほとんどありません。もっと広く漠然としていて「事務職」とか「営業」とかいうカテゴリ分けになります。
そして、入社した後も、その人の得意分野を集中してできるわけでもなく、まずは一般的な仕事から覚えることがほとんど。みんなができる仕事を自分もできるようになって、誰かが掛けてもフォローできるように、みたいな覚え方になります。
その結果、個性というものは消え失せて、みんな同じになっていく感じ。
このことを完全否定するつもりはありません。そうやって日本は強くなってきたのだと思いますし。
でもはっきりと言えるのは、パーティ感は全然ありません。しいて言えば、軍隊感？ なんかイメージ悪い.....。でも、それが一番しっくりくるような。ルールを決めて波長を合わせて、誰かが欠けても大打撃を受けないように、集団として動くような。
人数が増えると、それもしょうがないかもしれませんが。あぁ、そうですね、人数が増えるとパーティではないですね。三国志のような集団戦になりますね。
っと、脱線したので話を戻します。
パーティって、いいんですよ。
役割が決まっていると、何か問題が起きた時も「これは自分が解決せねば、誰もできん」とはっきり思えます。 何より、活躍できる場が「必ず」ありますから、やる気も湧きやすい。
それぞれが尊敬しあう関係を作りやすいのも良い。自分が持ってない能力を発揮されると、素直にすごいと感じます。こりゃ自分にはできんな、すごいなって。
もちろん少人数でやることのデメリットもあるのですが、それ以上のメリットを感じるわけでございます。
まとめ
結局、何が言いたかったというと。
『趣味を趣味だけで終わらせず、人と関わって、何か成果物を作り出すことをオススメしたい。』
ということです。
同じ趣味の仲間が集まってワイワイやるのもいいのですが、それとはまた別に、違う能力を持った人同士で集まって、新しい何かを作っていくと、とても楽しいです。
特に、ブログで自分の趣味を公開などしていると、思わぬところから声がかかることもありますので、その機会を逃さず、飛び込んでいくことをお勧めします。
そんなことを感じながら、作っているYouTubeチャンネルがこちらです。
みなさま、ぜひ一度、見てみて下さい。
