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【札幌UberEats日記】14日目 脱出ゲームのような謎解き配達

本日は、初めての特別インセ(報酬ボーナス)の最終日。
件数に応じて、特別ボーナスがあるので、朝から配達に行って来ました。

結果からいうと、8/17(月)〜23(日)の1週間で 50件の配達達成。

配達報酬が 20,424円。
クエストによる追加報酬が 10,000円。
特別インセによる追加報酬が 18,500円。

1週間の稼ぎは 労働時間37時間半 で 48,924円でした。
時給換算にすると、1,300円くらい。特別インセがなければ、もっと低かったなぁ。

今週は雨がなかったので、基本は毎日出勤できたのが良かったです。 雨で濡れるのはまぁ良いのですが、晴れよりも効率が一気に落ちるので、こなせる仕事の量も減ってしまうのですよね。晴れてるって素晴らしい。

さて、今日の配達。

大体の場合、1日に1回はちょっとしたトラブルがあるのがUber Eatsでして。

今日は、アパート名は書いてあるけど、部屋番号がない注文がありました。 これだけ聞くと、なんてことないように思えるかもしれませんが、そんなことはなかった。

店から出発する前に、部屋番号がないことは確認できたので、先に注文者にメッセージで部屋番を聞こうと送信したのですが、エラーで送信できません。困りましたが、ひとまず、現地まで行くことに。そこで、しょうがなく電話をかけたのですが(電話は電話代がかかるので、あまりやりたくないのです。300円やそこらの配達報酬から電話代を引かれたら悲しいですよ。)、呼び出し状態にすらなりません。「呼び出しましたが、おつなぎできませんでした」と言われるだけ........さぁ、困った。

もう連絡をとる手段がないので、やむを得ず、サポートセンターへ連絡。3分ほどで繋がり、事情を説明すると、サポートから注文者へ連絡をとってもらえました。サポートの方が言うには、

「玄関の暗証番号キーを『2030F(←これは架空の番号です)』と入力して、上へ上がって来て下さい、とのことです。」とのこと。

で、玄関に行ってみると、暗証番号を入力するような端末はありません。アパートに行くと、よくあるじゃないですか。番号ボタン等が並んだ端末が。あれがないのです。 でも、玄関のドアには鍵がかかっていて、アパートの中へは入れません。やはり暗号入力端末があるらしい。

で、壁には一応、ちょっと出っ張ったプレートのようなもの(電気のON/OFFスイッチが付いてるプレートみたいなやつ)があり、これしかないと思って、触ってみると、パカッと開いて、ボタンらしきものが出てきました。

と思ったのも、つかの間。

ボタンはあるものの、番号が一切書いてありません。 5x5 でなんの表示もないボタンがあるだけ........なにこの脱出ゲーム的な謎解き.....。

先程教えてもらった 2030F という番号を、どうやって入力したら良いのか。しばらく悩みながら、とりあえず何か押してみようと、左上のボタンを恐る恐る押してみると.......文字が浮かび上がって表示されました。

だから、なにこの謎解き!

こんなん、初見でわからんわ!!!

番号を入力して、無事に中に入れたものの、また困りました。

2030F という部屋なんてありません。ドアに書いてあるのは、普通に 101 とか、201 とかです。

203号室ってことか? でも、経験上、たぶん違う。私のカンがそう言っている。

で、サポートセンターの方に再度、注文者へ連絡をとってもらい、部屋番号を聞いてもらうと、503号室(←これも一応、架空の番号です)とのこと。

分かるかーーーー!!!!!!

玄関で入力した番号と、まったく別の部屋番号なら、さっきの電話で言わんかーい!!!

もうね。

こんだけ謎だらけの配達を、なんの説明もなしに注文できる神経が、私には分からない。 しかも商品を渡すと「部屋番号を書くの忘れてましたー!」って、そういう問題じゃないわ。もっと情報がいろいろ足りないわ。

単に部屋番を入力し忘れたなら、全然いいですよ。メッセージで聞けば終了なので。

でも、メッセージ送っても、電話しても、全然でない上に、こんな謎解きみたいなアパートで、説明なしとは、どういうこと?!

もうまったく意味がわかりません。

なんだかんだで、アパートに到着してから20分くらい経ったんじゃないかな。料理は冷めるし、こっちの時間は無駄に使われるし、電話代も無駄にかかったしで、散々な配達でした。

せめてチップとかくれないかと期待しましたが、なにもありませんでした(UberEatsは注文者が配達員にチップをあげられるシステムがあるのです)。まぁ、そうですよね。チップをくれるような人は、そもそも、こういう状況にならないですもの。

1日に1回は、こんな配達があるので、毎日新鮮ではあるのですが、やっぱりできれば遭遇したくないなぁ。

そんな感じの14日目でした。

【札幌UberEats日記】13日目 注文のしかたに、良くも悪くも人柄が出る話

今週は、高額ボーナスが発生しているため配達員が溢れていて、なかなか注文が来ない中。

やり方を工夫しながら、ストレスがかからない程度にこなしております。 今日は13件で 5,500円くらい。

さて、それはそうと。

Uber配達をやっていると、注文する側の人柄がとても出るなぁと感じます。

UberEatsは『どこにでも配達できる』のが1つの売りなので、届け先の住所がきちんと自宅の住所になっていなくても注文ができてしまいます。 それが災いして、届け先の情報が不足していることが結構あります。

例えば、こんなの

名前: Takashi
住所: 札幌市中央区南●条西●丁目●−●
注記: 置き配

一見すると、ちゃんと入力されているようですが、これだとちょっと困ります。置き配というのは、対面せずに玄関先に商品を置いて、配達完了した旨を通知するのですが、一軒家に置く場合、名字が分からないと、確実に届け先が合っているかも分からないのです。

これがアパートであれば、「豊平ハイツ 102号室」などのように、どの部屋かが分かるのですが、一軒家だとそうはいきません。 間違って全然違う家に置いてしまったら大問題ですので。 しかも、Uberアプリはただでさえ地図に表示されるピンの位置が頻繁にズレるので、正直信用できません。

こういう場合は、注文者へメッセージを送り、家の特徴、もしくは名字を正確に聞くしかありません。ちょっと手間ですけど、しょうがないですね。

でも、

しっかりしている人であれば、事前にこちらへメッセージをくれたりするのです。

「薬局の2つ隣りにある、車庫が2つある茶色の家です。」 とか。

分かりやすい。とても分かりやすい。
このへんが、冒頭で行った「人柄が出る」部分だなぁ、と。

配達する人の気持ちにたてば、「住所だけじゃ分からないよなぁ。」とか、
大きなマンション等の場合、「9番の入り口から入ってください。」とか、
「新築アパートで地図にのってませんが、●●通りに小道があります。」とか。

相手の立場にたてる人は、本当に親切にメッセージをくれます。
逆に、無頓着な人は、絶対にたどり着けないような情報であっても、注記など一切ありません(信じられないことに、届け先の住所がない場合もあります)。

例えば、今日まさに困ったのが、

住所どおりの場所へ来ると、そこは某ピザチェーン店でした。 住所は番地までしっかり入力されており、Googleマップで調べてみても、場所は間違いありません。

いたずら?とも思いましたが、まずは注文者へメッセージで、住所が間違いないかどうか聞いてみたのですが、反応がありません。 しょうがなく電話をしてみると、かなり長めのコールの後、ようやく出て、「.........うぃ.........。」と。

住所どおりに来たのですが、ピザ屋さんの前に来てしまったので、住所が間違いないかどうか聞いてみると、急に電話が切れました。 再度、かけなおすと、一瞬出て、すぐにまた切られました。

困ったなぁと思っていたら、メッセージが送られてきて、「ピザ屋です」とひとこと。

そのピザ屋さんに正面入口から入って、一応、商品は無事に渡すことができたのですが.......、ちょっと困りますよねぇ....。

届け先が自宅以外の場所であれば、「届け先はピザ屋なので、正面入り口から入って来て下さい」など、ひとことないと、配達する方は困ってしまいます。個人商店ならまだ分かりますが、全国チェーン店ですから「ここでいいの?」と思ってしまいます。 まぁ、注文者からすれば、住所をちゃんと入力しているのだから分かるはずだ、という思いもあったのかもしれませんが........やっぱり一言ほしいなぁ。

こんな感じで、デリバリー注文のしかた一つでも、その人の人となりが結構出るものだなぁと感じながら配達をしています。 まぁ、情報が足りない場合の対応も含めて、配達員の仕事なのかもしれませんが。

ちなみに!

一軒家で Uber Eats を利用する時には、お願いがあります!

配達員側には、注文者の名前は、すべて正確に見られないようになっています。例えば、「山田 太郎さん」であれば、配達員側には、こう表示されます。

太郎 山.

名字が全部見えないようになってるんですよね。これ多分、海外の仕様がそのまま反映されてて、日本人用の表示なってないからだと想像するのですが。

なので、表札を見ても、確実にこの家だという確信がもてないのです。(「山」だけは分かるので、「山田」であれば、多分そうかな?くらいは分かりますが、確実な情報ではないので、やはり困ってしまうのです)

玄関で直接渡すのであれば、ベルを鳴らして確認できるのですが、「置き配」の場合は、家の特徴など、しっかり記載してくれると助かります。

ちょっと長くなりましたが。

こんな感じの13日目でした。

【札幌UberEats日記】12日目 注文がなさすぎてテンション下がりまくりの1週間

ちょっと日が空きましたが、12日目です。

さて、

配達のテンションが下がりまくりです.....。

何故かというと、注文が全然来ないから。

今週は特別インセンティブといって、通常の配達料の他に特別ボーナスが付いているのですが、この金額が大きいものだから、配達員がこぞって出勤しており、その結果、注文の取り合い状態で、全然配達できないんですね。

先週までは1時間で3件くらいのペースで配達していたのですが、今週は1時間1件ペース。一度配達が終わると、次に注文が来るまで30分以上はかかることはザラで、今日なんて.....

一番ピークの12時〜13時に一度も注文がきませんでした。

マジ? こんなことあるの? ってレベル。

普通に注文が来れば、お気楽に仕事をしながら運動もできるという素晴らしい働き方なのですが、注文が来ないとここまで感じ方が変わるものかと思います。4時間拘束されて、収入が1,600円とかですからね。しかもこれは所得税とか引かれてませんから、実質収入はもっと低いです。時給400円とか、ブラックすぎる.....。

Uber配達員はとても自由で新しい働き方なのですが、反面、悪い時は本当にとことんキツイ状況に陥りますね。まさに光と闇。

札幌は、まだフードデリバリーが開始して間もないので、良いも悪いも変化が激しい印象です。少し時間が経てば、今よりも安定した状態になるのでしょうが、どのくらいかかるのでしょう。

さて、

配達員向けの特別ボーナスは8/23(日)までなので、来週からは若干マシになることを願います。(今週ほどではないですが、来週も少なめの特別ボーナスはあるので、ちょっと気がかり。)

そんな12日目でした。

【札幌UberEats日記】8日目 激アツのプロモーションが来てテンション上がった月曜日!

7日目は特に何もなかったので、1日とんで8日目の日記です。

来ました!
めちゃくちゃ熱いプロモーションが!

プロモーションとは、通常の配達報酬の他に、ある条件を達成するともらえるボーナスのようなもの。 その内容が神なのです。

8/17(月)〜23(日)の1週間で、配達数に応じて別途ボーナスがもらえるというもの。
* 20回で 5,500円
* 35回で 12,250円
* 50回で 18,750円
* 70回で 28,000円

すごい......こりゃやりたくなるわ!

1日10回ペースで配達できれば、28,000円が貰える!
ということで、本日は休む予定だったのですが、テンションが上がったので仕事が終わってから配達してきました。

これ、うまい誘導ですよね。
配達員が少ないから、一人一人がたくさん配達したくなる工夫をしてくるのが憎い。たぶん、利益的には赤字になると思う。 それでも、まずは配達員がいなくて注文できない状況をなくして、UberEatsをよりたくさんの人に使ってもらいたいという思いが伺えます。

いいぞ、いいぞ、もっとやってくれ!
こんなおいしいボーナスがあるなら、がんばります!

さて、19:30から始めて、すぐにマックから注文あり! そして連続で、再度マックから1件!

30分で2件の配達完了。今日は調子がよろしいです。
と思ったのも最初だけで、その後、パタッと来なくなってしまったので、場所をすすきのに変えようと街へ向かったのですが、全然来ない。 ちょっと待ったら、マックからのダブルピックが! よしよし、いつもならダブルはあまり好きではないですが、今日は件数をこなせる方が嬉しいので迷わず受けます。

が、その後、また注文が来ず......今日はすべてマクドナルド依頼だったので、すすきののマック前で待機してたら、10分ほどでまたマックから。 夜食はみんなマックなのか。

配達を済ませたのですが、やはり注文が来ない。再度マック前で待機しましたが、30分待っても来ないので、さすがに今日は諦めることにしました。私の他にもマック前で待機(Uber用語では「マック地蔵」と言うらしいです)で数人の配達員が待機してました。

さて、今日はできれば10件いきたいと思ったのですが、5件のみ。平日はこんなものなのですかね。夜食ニーズはUberにはあまりないのかな?

このペースだと仕事がある日の夜は、5件ペースも考えられるので、1週間で70件となると、週末の負荷がかなりでかそうです。おいしすぎるプロモなので、なんとか達成したものですが。

さて、マックの配達を5件もやると、ひとつ問題が出ます。それは、バッグの中がバーガー臭くなること! マックバーガーのニオイは本当に強烈ですね。タオルにまでニオイが移っていたので洗濯しつつ、消臭スプレーでバッグの中をフキフキ。マメにやらないと、ニオイが残りそうなので、気をつけねば。

ということで、今週は70件達成をめざして、Uberを頑張ろうと思います!

あ、それと、最後に、

1週間で2キロ痩せました〜! 順調、順調〜!

【札幌UberEats日記】7日目 昼と夜のダブルヘッダーに挑戦! そして暗号のような部屋番号.....。

本日のチャレンジは、2回稼働。

いつもは1回始めたら、続けて2〜4時間でやって終了いましたが、昼と夜のピークタイムをそれぞれ配達したら時給や体力はどうなのかやってみました。 特に、体力の方が心配だったので......。

まずはお昼の部。11:00〜14:30。

初回配達でちょっとだけトラブル。
届け先住所にアパート名が書いていなかっので一軒家かと思ったら、近くにはアパートしかありません。メッセージでアパート名と部屋番号を聞いても返事もないので、電話してみたのですが、やはり返事なし。 ここからUberタイマーが発動しました。UberEatsでは、届け先が不明でお客さんに連絡をとって10分応答がなかった場合、届けなくてよいことになっています。その食べ物は配達員が処理しなければなりません。もちろん食べてもいいのですが、配達に出ている時は食べる時間がもったいないし、大抵は食事を済ませて配達しているので、食べ物が自分のものになっても困ることが多いのです。
マジかーと思いながら5分ほど待っていたら、アパートの窓から「ここでーす!」と呼ぶ人がいました。そして、無事配達完了。いやぁ、良かった。
それと、商品を渡すと、その方は現金を出してきました。現金払いではなくクレカ払いなので、その旨を伝えると、「あぁ、そうなんですか。」と言っていました。Uber自体、初めて利用してみたのかもしれないですね。

支払いがクレカなのか現金なのかについては、事前に自分で分かってないとパニクるはず。私は友人が一度それで困ったことを聞いていて、事前に調べていたので問題なく対処できましたが、現金払いの時は、アプリに現金を受取る旨の指示があります。というか、今現在ではおそらく札幌では現金払いはできないはず。今後、対応するかもしれませんが。

もうひとつ、今日は豊平区近辺の注文を受けてみたのですが、近場が多く、1時間3件ペースで稼働できました。今までは時給換算700円くらいだったのですが、初めて1,000円くらいになりました。すすきのだとロングが多いです。配達するエリアは結構重要かもしれない。

8件のピックアップを完了し、一旦帰宅。
そのまま休もうと思っていましたが、汗でベトベトなので、一度シャワーでさっぱりしつつ、2時間ほど休憩。

そして夜の部。17:00〜21:00。

特筆するような事はなかったものの、うまく数珠で繋ぐのに慣れてきたのか、だいぶ件数をこなせるようになってきた。
今日は7時間稼働で 17件。1時間あたり、2.4件くらい。
時給換算は、昼ほどいかなかったけれど、960円くらいで回れた。徐々に上がってきてるので、とてもいい感じ。

あ、ひとつだけ、小さなトラブル。
住所が全く書いてなく、部屋番と地図のピンだけ立っている注文が。とりあえず向かってみたものの、建物名を聞いたら、その建物は見つかりません。 Googleマップで調べたら、5分ほど離れた場所でした。
これって、どういう状況でこうなるのだろう。注文者は自分の住所を登録してあって、自動で入るとかじゃないのだろうか。登録情報が不十分のまま注文ができてしまうというのは、ちょっと改善してほしいなぁ。
注文する側も慣れていない人が結構いて、建物名を書かない人が3割ほどの印象。メッセで聞けば大抵はすぐ教えてくれるのだが、最初から入力されていればこの手間もないわけで。うーむ。
(でも、ピンずれの対処もだいぶ慣れてきました)

さて、今日は7時間がっつりと配達したので、6,700円ほどの売上となりました。いやぁ、さすがに疲れた。 毎日続けられるかは分からないけど、やろうと思えばできなくはないのが分かったので、やれる日は頑張っていく方向で考えようかな。

あ! それともうひとつ!

アパートの部屋番号が暗号のようで全然読めない配達先が1件あって.......途中で気づいてなんとか分かりましたが、これ初見でパッと読めたら凄い。ハマると全然読めないよ、これ.....。

▼暗号でしょ、これ.....。
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【札幌UberEats日記】6日目 雨の日の配達に初挑戦! いろいろ分かりました。

今日は、初めて雨天配達に挑戦してみました。

自転車も、いつもの電動アシを使わず(電気は雨に弱そうなので)、ママチャリを使って配達しました。 いやぁ、今日はいろいろ学ぶところが多かったです。

今日は、雨の配達を試してみたかったので、雨が降り出す夕方まで待って、15:30〜18:00 の 2時間半くらいのピックアップでした。

最初に感想を言っておくと、「大変だけど、やるのはアリかな。」という感じです。

いろいろあったので、長めの日記になります。

さて、まず服装から。

晴れた日はチノパンにTシャツでやっていましたが、雨だとさすがにそのまま行けないので、午前中にスポーツデポでアンダーウェアとスポーツタイツを買って来ました。 ジョギングもそうなのですが、夏場は下手にカッパ等で濡れないようにすると蒸れて暑いので、ずぶ濡れになってもいいスタイルの方が良いです。なので、速乾性のあるインナーとタイツで出発。靴もマリンシューズとかじゃなく、少し古めのジョギングシューズ。水でジャブジャブになりますが、それでいいのです。

さて、事前の情報どおり、雨の日の配達は結構大変です。

これはキツイと思ったのは以下のとおり。

  • スマホの操作がしにくい! 防水ケースに入れると反応がかなり悪くなるので、ピンチができなくて辛い。現在位置を把握するのに縮尺を変えて見たいのに、それができず、現在位置を把握しにくかったです。これが一番辛かった。
  • マスクが顔にベットリとくっつくので、息がしにくい。小雨なら全然大丈夫だけど、土砂降りだと口呼吸は無理。鼻を出して鼻呼吸でなんとか凌いだ。

続いて、ちょっとやりにくいけど、何とかなるかな?くらいの案件。

  • バッグからの商品出し入れ。雨なので外ではキツイと思ってたけど意外となんとかなる。屋根があるところを探してそこでやれば結構いけた。ただ、やっぱりどうしようもない場所はあるので、その時のために折りたたみ傘はあった方が安心かもしれない。
  • バッグ自体の防水対策。バッグの表面に防水スプレーをかけて挑めば、中まで浸水することはなかったです。結構な土砂降りの中、走りましたが、カバー等つけなくても何とかなる印象。ただ、上のフタはしっかり閉めた方がいい。
  • 自転車の運転。晴れの日と比べると、さすがに注意が必要。止まりにくいし、人も車も視界が悪いので、ぶつかりやすい。特に、店から歩道に飛び出しくる人がいるので、あまりスピードは出さないほうが良さげ。ちょっと辛いのは、車道の路肩が水たまりが多くて走りにくいので、歩道を走らざるを得ないことが多かった。歩道だと人を避けながらなのでスピードも遅くなるのが辛い。スピード出すと危ないしね。
  • 自転車がらみでもうひとつ。ハンドルが濡れて滑りやすい。雨の日はゴム付きグローブがあるといいかもしれない。
  • つば付き帽子は必須。これがないと前が見にくい。一応サングラスも持っていたが、こちらは不要だった。

雨の日に限らないけど、感じたこと。

  • ポールタウン等、地下街の店は、正直嫌です。街中は基本的に駐輪禁止なので、自転車を停める場所に困る上に、店まで歩いていく距離もあるし、南北などの方向も分かりにくくて(これはUberアプリの問題ですが)、意外と迷いやすいです。できれば受けたくない....。

ちょっとイラッときたこと。

  • 吉野家の札幌狸小路店に商品を取りに行った時、配達が2件あったのだが、注文番号の記載がなく、口頭だけで番号を言って渡された。他の店はダブルピックの時にはきちんと商品に番号を記載してくれていて、間違えないように配慮があり、それが普通だと思っていたので、ちゃんと注文番号を記載してくれるように頼んだところ、そんなの言われたことがないし、そもそも書くペンもないのでできませんと言われた。私もペンは持っていなかったので、番号が分からないと困ると強く言ったところ、店用のレシートのようなものをシブシブと袋に入れてはくれたが、普通は一切やらないようだ。配達する人に届ける商品を渡す時に、注文番号の記載もないものを渡すという感覚がちょっと信じられなかったのだが(納品書やレシートと同じ類のものだと思います)、ここの店はそういうやり方だそうだ。
    なので、配達員は必ず、付箋とペンを持ち歩いたほうが良さそう。少なくとも吉野家の札幌狸小路店でのダブルピックでは必要です。 (しかし、改めて配慮のない対応だと思う。トラブルの原因にもなるのに、どうして記載しないのだろう。番号記載のない店は結構多いのだろうか....。)

最後に、ちょっと失敗したこと。

  • 雨の日は、クエストといってボーナスが付く。4件で480円、8件で1,080円、12件で1,800円(日によって違うかも?)。これが頭にあったので、15時半から4件やって終了したのだけど、クエストは時間の範囲があったみたい。今日であれば、17:30〜22:00にクエストが発生していた。私は15:30〜18:00で4件だったので、対象外。知らなかったとはいえ、結構ガックリきた。やる時はプロモーションの内容をしっかり確認してから始めた方がよいです。

 
という感じで、長々と書きましたが、冒頭で書いたとおり、大変だけども、まぁやれなくはないかなという印象でした。

ただ、スマホケースだけはしっかりと用意しておかないと、かなり大変です。配達での命綱ですから。
私が使ったのはネット上でかなり評判の良い、キャンドゥのWATERPROOF CASE。これで首から下げて、必要な時にチラチラ見るやり方が一番安定しました。(アームバンド型も持って行きましたが、ドシャ降りになると水滴まみれで全然反応しなくなったので。)

あと、やっぱり雨の日の方が体力使います。2時間半やりましたけど、体感では3時間半くらいの疲労感がありました。

とはいえ、夏は濡れても寒くまでならないので、雨の日の配達もちょいちょいやっていこうと思います。

そんな感じの6日目でした。

▼キャンドゥの防水ケース
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【札幌UberEats日記】5日目 電動アシストなし配達に挑戦!

本日のチャレンジは、自力配達。

今までの4日間は電動アシスト自転車のアシストに頼っていたので、今日は完全にOFFにしてやってみました。 時間にして、3時間半ほど。辛くなったらONにしようと思って始めてみましたが、札幌の街中は平坦なので、最後までOFFでなんとかいけました。円山とか坂道が多い区域まで行かない限りは、アシストなしで大丈夫な印象。太ももはパンパンになりましたけどね。

なぜに敢えてアシストなしをやってみたかというと、雨天時のデリバリーを想定してのものです。電気は雨に弱そうなので、雨の配達には電動アシスト自転車は使いたくないなぁと。でも、雨の日は晴れた日よりもインセンティブというボーナスが付くようなので、一応はできるようにはしておきたいと思ってます。ジョギングもそうですが、雨の時は走らないとかやってしまうと、継続するための気力が養いにくいというか、やるなら毎日のルーチンにするくらいがいいと思っているのです。なので、もう少しOFF状態配達を試してみて、近々、雨配達もやってみようと思ってます。

さて、今日は、お盆期間ですが、あえて15時頃の中途半端な時間から始めてみました。ご飯タイムとズレても注文って来るのか気になったもので。

やってみると、やはり依頼は少なかったです。いつもなら、家からすすきのに向かう途中でバンバン来るのですが、今日はすすきの駅周辺まで1件も来ず。その後も数珠(配達が終わる前に次の依頼が来て、空き状態なしで連続で配達すること)にはならず、5分ほど待つ時間があったりしました。やはり、お盆休みとはいえ、お昼時をはずすと少ないのですね。17時ころになると、やはり注文がきはじめ、選んで受けられるくらいにはなりました。効率を考えるなら、やっぱりご飯タイムを入れた方が良さそうです。

でもなぁ。 例えば、11:00〜14:00くらいで配達して、一度家に帰って休んでしまうと、また17時頃から配達に行こうという気になれないんですよね。やるなら連続でやってたほうがモチベが続きます。今は4時間くらいでヘトヘトになりますが、体力がつけば6時間くらいいけるだろうか。

そんなことを考えた5日目でした。