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2016年に買って良かった物いろいろ。買い物への考え方が少し変わった一年でした。

お題その2「今年、買ってよかった物」

今年もいろいろ買いましたので、恒例の記事をアップいたしますよ。

詳細レビューを書いたものから、書いてない細かな物まで。

順不同で書いてみます。

 
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クローズアップレンズ

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カメラのレンズに取り付ける「虫眼鏡」です。

去年、デジタル一眼レフカメラを購入したのですが、せっかく買った単焦点レンズが家での商品撮影にイマイチ使えずに悩んでいたんですね。 だって、寄って撮れないから。

と思っていたら、このアイテムの存在を知り、使ってみたら大正解。 持っていたレンズに取り付けたらガッツリ近寄って撮影することができるようになりました。

お値段も1,000円程度なのも嬉しい。

高価なレンズを買わずに、やりたい事が満たされたので非常に重宝しました。

参考記事

 

二つ折り財布「ミッレフォッリエ2 P25」

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コンパクトな財布を探していたら、まさに希望どおりのモノが見つかりました。

この財布はとにかくコンパクト。 今まで使っていた一般的な財布よりひと回り小さいのですが、これが予想以上に取り回しがいいです。

僕は財布はズボンの後ろポケットに入れるのですが、普通の財布だと取り出す時に結構引っかかってました。 ちょっとした事なんですけど、これが全くなくなったのは体験すると快適です。

小さいと札や小銭がたくさん入りませんが、逆にそれがいい。余計なお金やカードを持たずに厳選したものだけ持ち歩くようになりました。

見た目もオシャレで安っぽくないのもグッドです。

参考記事

 

ガーミンのランニングウォッチ「ForeAthlete 235J」

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今年の一番はコレでしょうか。

何がいいって、ちゃんと腕時計でありながらもスマートウォッチの機能が盛りだくさんなところです。

「時計は常時表示」「電話やSNSの受信通知」「心拍数計測」「GPS搭載」など。

AppleWatch等のスマートウォッチは個人的には好きなのですが、万人にオススメできるかというとそれはちょっと違います。 ガジェッターとかApple大好きとか、新しい技術をいち早く体験したい人には良いですけど、一般向けじゃないです。

ですが、この「ForeAthlete 235J」は誰にでもオススメできる。 基本はランニングウォッチなのですが、ランニングに使わない人にさえもオススメできる腕時計です。

ぜひ一度、「肌に直接感じるバイブ通知の利便性」を体験して頂きたい。

参考記事

 

ダストボックス「イーラボ 多段分別」

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地味〜に良かったのがこれ。
ゴミ箱です。

今までは普通の筒タイプのものを使ってたんですが、なんか邪魔だなぁとずっと思ってました。

でもこれならば、棚と並んで設置すればインテリアとして馴染みやすいんですよ。 かつ、収納力も十分でした。

ペットボトルのゴミ箱としてはちょっと小さめなのですが、プレス機でぺしゃんこにすれば結構入ります。

今ではもう普通のゴミ箱じゃ嫌ですね。

参考記事

 

富士フイルム X70

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高級コンパクテデジタルカメラです。

これいいですよー。

このサイズで撮像素子がAPS-Cですから。
デジイチ並の写真が撮れます。

最近はスマホでも結構いい写真が撮れますが、一度コンデジを使ってしまうとやっぱり本職のカメラは違うと実感します。

このカメラで一番重宝してるのは「寄れる」ってことですね。

画質重視ならデジイチの単焦点レンズが強いですけど、単焦点レンズってほとんどの場合、寄れないんですよね。寄れても30cmとか。

でもX70は最短撮影距離が10cmです。 単焦点レンズでこの接写性能はかなり重宝します。

APS-Cで、単焦点レンズで、最短撮影距離10cm。 デジイチ用のレンズを買うよりも、X70を買ったほうが使用用途が広がりますよ。ほんとに。2台撮りもできますしね。

富士フイルムはほんといいカメラを出してくれました。

参考記事

 

Apple Watch Nike+

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一番最近買ったガジェットです。

僕は去年も「2015年に買った良かったもの」という記事を書いているのですが、そこに初代AppleWatchは入れませんでした。 理由はそのままで、買って良かったとは思わなかったからです。

ですが、Series2と言われる今回のAppleWatchは違った。
十分に実用性があり、スマートウォッチとして「便利」といえるデバイスに生まれ変わりました。

腕時計をアクセサリーとして考える人にとっては、今着けている腕時計を外してまで使いにくいかもしれません。もしくは、もともと腕時計をする習慣がない人にとっても、わざわざ着けたいと思わないかもしれません。

でも、今回のAppleWatchは「買い」だと思いますよ。 ApplePayが使えるだけで、携帯端末としての価値がグッと上がりました。

オススメです。

参考記事

 

Apple iPhone7 128GB SIMフリー

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やっぱりこれは入りますね。

僕はしばらくAndroidを使っていたのですが、iPhoneに戻ってきたらやっぱりこのヌルサク感は素晴らしいと改めて思いました。

今更あれやこれやと書くことは少ないのですが、僕が iPhone7を使ってみて一番意外だったのは「カメラ性能が思ってた以上に良いこと」です。

特に料理写真を撮ってるとはっきりわかります。今まではパッとしなかった写真が見違えるようになりました。 良いアプリを見つけたというものありますが、それに加えてカメラ性能の恩恵も間違いなくあると思いますね。F値も1.8になりましたので、寄ってとればそれなりに背景もボケますし。

僕がAndroidに惹かれる理由のひとつが「カメラ性能」だったのですが、ここまでくると iPhoneでも全く問題ないです。

更に言うと、今回からFeliCaも搭載されてSuicaやQUICPay等の電子決済もできるようになましたし、加えて防水機能もつきました。

こうなってくると、正直、僕としてはAndroidを選ぶ理由がなくなってしまいました。 いいのか、悪いのか。

参考記事

 

Columbia 「Firecamp Mid Waterproof」

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今年買った冬靴です。

最近はミドル丈の簡易長靴のような靴が多いように見えますが、僕はあれ、あまり好きではなくて。 なぜなら、履きにくいから。

指や靴べらを使わないと履けないのが嫌なんですよね。 なにも使わずにスッと履きたい。 かといって、丈が短い靴だと北海道の冬では靴の中に雪が入ってきて冷たい。それも嫌。

その両方を満遍なく満たしてくれたのが、この靴です。 くるぶしくらいまでは覆ってくれますから、雪の深いところへ行かない限りは大丈夫だし、深い場所を歩いても少しくらいな平気です。 履き心地も柔らかいし、変に蒸れる感じもないし。

見た目も気に入ってます。 黒い靴って無難なデザインが多いんですが、これはコロンビアだけあってシンプルでありつつもオシャレな仕上がり。

良いです。

 

 

100均キーケース

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なんてことない物ですけど、キーケースです。
これ、ジョギングする時に重宝してます。

特に夏場は軽装でジョギングに出かけますので、キーホルダーだと煩わしいんですよね。変に重いし、ポケットに入れてるとガチャガチャ動くし。 かといって、鍵をそのまま生身で持ち歩くのも落とすのが怖い。

でもこれなら軽くて薄くて、ポケットの中でも暴れません。尚且つ、雨の日で濡れても大丈夫。

見た目はあまりよろしくないですが、僕にとっては地味なヒット商品でした。

 

SUPERCLASSIC「ひらくPCバッグ」

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使いまくっているわりにはレビューを書くのを忘れてしまっていた商品。

名前のとおり、ノートPCがすっぽりと入るバッグなんですが、僕はカメラバッグとして使ってます。

 
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ちょっと大きめの望遠レンズを使う時って収納に困るんですが、このバッグならすっぽり入ります。交換レンズも2つ入れられる。

 
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ほら、ばっちり。
このレンズは使う時には、ほんと重宝するバッグですね。
肩掛けなので、出し入れもしやすいですし。

 
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あと、こうやってパカっと開けられるので、なおさら出し入れがしやすいわけです。
使ってみて分かる、この便利さ。

更に、このバッグは自立するんですよ。
横からみると三角の形してまして、立ててもグラグラしないで凄く安定感があります。
こうやって床に置いたり、カフェで椅子の上に置いたりしても、まず倒れない。
そして、パカっと開くので、とても物が取り出しやすい。
中身が一望できるので、どこの収納スペースにもすぐにアクセスできますし。

MacBookPro等を入れて持ち歩くのも、もちろんいいんですが、このようにカメラバッグとしても非常に優秀なんですよ。

 

 

最後に

カメラ関連の商品を買うようになって、思うことがあります。

それは「好きなことに投資すると、循環して自分に返ってくる」ってことです。

自分の好きなことの知識や経験を上げるための買い物は、その趣味によって提供できる物やサービスの質も上がっていくんですよね。 その結果、新しい出会いがあったり、誰かに喜んでもらえたり、ちょっとした仕事の依頼もあったりします。 ちゃんと自分に返ってくるんです。

だから、ひと昔前は、なるべく節約しなければという思いが先行していましたが、最近は多少高価なものでも意外と「えいや!」と買ってしまいます。

不要になったら、そう判断した時点で売ってしまいます。 売るとその物はなくなりますが、それを使った経験は残ります。 例えば、10万円で買って、半年後に6万円で売ったとします。じゃあ、4万円損したのか?というと、違います。半年使ったぶんの経験を4万円で買ったわけですね。それでいいと思うわけです。4万円ぶん楽しんだし、経験も得られた。 それでいいんです。

むしろ、売って手放しながら新しい物を買っていくほうが、無駄に物が増えすぎなくて良いとすら思ってます。

「金は天下の回りもの」

最近はほんとにそう思います。

「高いよなー。」と悩んでいるのならば、それを使って何か提供できないかを考えてみるといいかもしれませんよ。

みなさまも良い買い物をして下さいまし。

 
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