【スプラトゥーン２】ソロで敵インクを作り出してトビウオ泳法を練習する方法。「試し打ち」で練習してもうまくできない人へ。【初心者向け】

スプラトゥーン２に、どハマリしている広野です。

僕は今作からスプラトゥーンを初めてプレイしたので、まだまだプレイスキルが足りてません。

なので、よくキルされるのですが、一番多いやられ方が「敵インクに囲まれてモゴモゴしている内にキルされる」でして、それをなんとか少なくするべく練習したいのです。

で、「試し打ち」や「さんぽ」で練習するのですが、自分のインクしか塗れない状態で練習しても、敵インクがある状況と全然違うために上達しませんでした。いざ本番になると勝手が違うため、本番でもキルされまくり。

じゃあ、ナワバリバトルやガチマッチで練習しようとしても、当然敵がいるのでゆっくり練習できません。それにバトルを無視して練習なんてしてたら迷惑がかかりますし。

と悩んでいたら、ありました。

実際に敵インクがある状態で、且つソロでゆっくり練習する方法が！

その方法を、僕のような初心者さんへ向けて、ご紹介します。

敵インクを作り出す方法

結論から言いますと、「ガチホコエリアのさんぽ」です。

ガチホコのさんぽでは、敵はいませんが、中央にホコがあります。

で、ホコは、手にとってから60秒経つと爆発して敵インクをばら撒きます！
　
　
　

その範囲は結構広く、このくらい。かなり広いですよね。

これだけあれば、練習環境としてはまぁまぁではないでしょうか。

60秒待たなければなりませんが、ソロでゆっくり練習できるのはかなり安心感がありますよ。

60秒待っている間は、自インクの状況で練習していればすぐ時間が経ちます。で、爆発する時間はカウントダウンの数字表示で分かるので、爆発前にエリアの中央あたりに移動します。端で爆発すると敵インクの範囲も狭くなりますので。

この方法の難点

ガチマッチが「ガチホコ」の時しか使えない。
60秒待つ必要があるので、少し時間がかかる。

　
で、とりあえずは練習環境は整いました。

じゃあ、次は逃げる方法です。どうやって逃げればいいのか。

上級者ならみんなやってる方法が、「トビウオ泳法」だそうです。

トビウオ泳法の操作方法

トビウオ泳法を文章で説明すると、こんな感じ。

トビウオ泳法とは

①イカになって潜る。
②自分の足元にインクを塗る。（ジョイコンでしっかり真下を狙う。）
③イカ状態でジャンプする。
④着地したら、自分の足元にインクを塗る。
⑤以下、②〜④を繰り返し。

　
つまり、イカ状態でピョンピョン跳ねながら移動する感じ。

足元に自インクがある状態でイカジャンプすると、敵インクの影響を受けずにジャンプできますから、それなりの距離を飛べます。なので、それを繰り返して移動すれば敵インクの中でも滑らかな移動ができるというわけです。

僕はこれを最初は、「試し撃ち」で練習してたんです。でも、それだと敵インクがないので、あまり足をとられません。なので、ちゃんとできる気になってしまうのですが、その状態で本番に挑んでも、いざ敵インクに足をとられると、モゴモゴして、その場でちょっとだけジャンプするだけで、結局キルされてしまうという繰り返しでした。

んで、この方法を発見して、実際に練習しだしてみると、自分の何がダメだったのか分かって、以前よりもかなりマシになりました。（本番だとまだ焦ってうまくできないことも多いですが。）

トビウオ泳法のコツ

僕が最初にやっていてダメだった部分は、こんな感じ。

トビウオ泳法が上手くできない理由

ちゃんと足元にインクを塗れていない。
ジャンプをするタイミングが早すぎる。

　
１つ目は、ほんとに基本的なこと。
本番では焦るあまり、視点を下に向けきれずに足元から少しズレて塗ってしまっていました。画面でいうと、奥側に寄った状態で塗っちゃう。でも、逃げたいのは大抵の場合、横や手前側なので、そっちの方向だとインクがちゃんと塗れておらずに足をとられてしまいます。焦らずにしっかり足元を塗るのがポイント。

２つ目は、ジャンプが早すぎた。
イカ状態になっても、助走が全くない状態では真上にジャンプしかできません。逃げたいのにそれじゃどうにもなりませんよね。方向キーでちょっとだけ動いた後にすかさずジャンプして、初めて遠くへ飛べます。これがねー、本番だと焦って操作を誤っちゃうんですよねー。早く逃げたいから、焦って操作も早くなっちゃう。焦らずひとつひとつゆっくりと。

特に２つ目がちゃんとできていませんでしたね。
操作は意外とやることが多いので、①潜る（ZLボタン）、②塗る。（ZRボタン）、③少し動く（方向キー）、④ジャンプ（Bボタン）を、焦って入力しちゃう。

しかもこれを連続して何度も入力し続けないといけないので、慣れないと訳がわからなくなります。

いきなり焦って全部やろうとすると失敗するので、僕はまず③までで一旦やめるようにしました。最初から連続ジャンプしようとしない。一回だけジャンプできればOK。まずはそれをじっくり練習して、慣れてきたら連続ジャンプへ移行すると、それなりに上手くいきました。

うまくできるようになると、上の写真のように、インクの丸い跡が飛び飛びになって塗られていきます。