先日、Panasonic GH5の6Kフォトの素晴らしさを書きましたが、この機能はどうやら、写真の切り出しだけではなく、普通に動画としても使えると聞きました。
マジですか。
ということで、自分の環境でできるものか実際に試してみたのですが。
本当にできました。
なのですが、
ちょっと意外な結果に.......。
検証動画
比較するために、動画で検証してみました。
やり方は、6K動画をFinal Cut Pro Xで読み込み、それを4K、FHDへ書き出し、その書き出したファイルを再度読み込み直して、元の6K動画と比較しています。
YouTubeへのアップロードは最大解像度が4Kだったので、なんかちょっとよく分からない状態になっていますが、ご勘弁を。
全画面をそのまま比較した場合と、500%拡大での比較をしてみました。
さて、
結果は動画を見てもらえれば分かるのですが、なんとも微妙な検証となってしまいました。
6K動画のほうが解像度の点ではくっきり出てはいるのですが、全体的に「粒状のノイズ」が入っているように見えます。どういうこと......? 僕のやり方が何か悪かったのだろうか。
解像感は6Kの方がいいんですよ。特に、6KとFHDでは全然違います。
ですが、どちらが綺麗かというと、4KやFHDのほうなんですよね.........6Kはザラザラしてるし.......。
やっぱりノイズの差ですかね。
なぜ6Kだけにノイズが.....。
うーん。
検証と呼べるような結果には、なりませんでした。
解像感はいいんですけれどもね。
これはやり方をもう少し変えてみる必要がありそうです。
あとがき
Final Cut Pro Xで動画書き出しした際に、ノイズリダクションとか自動でかけているのでしょうか。
うーむ、謎だ。
本当は、6K動画すげー!!!って記事を書きたかったのだけど、これだとそうは書けませんぜ。
ですが、6Kフォトがそのまま動画としても扱えるというところまでは分かりました。
今のところ、GH5だけしかできない芸当なので、なにか生かしたいと思います。
僕のやり方に何かマズいところがあったら、指摘してもらえると助かります <( )>