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Log撮影の階調保持力を改めて検証してみた。やっぱり違いますね。

全然撮影に行けていませんが、趣味は映像撮影の広野です。

今年の秋頃から、とうとう一般ユーザーにも12bit RAWが解禁されるので、一眼動画界隈ではザワザワしておりますが、僕はまだ8bit Logでさえ使えこなせていない状況。

うーん、この。

ということで、まずはLogをしっかり使えるようにしようと思いまして。

自分の理解を深める意味で、通常撮影とLog撮影で、どのくらい階調に違いがでるのか簡単に検証してみました。

 
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検証動画

www.youtube.com

 
はい、ってことでやってみました。

いつもどおり、それほど厳密な検証ではありませんが、まぁやはり違うなぁ、と。

Log撮影では階調の保持力が高いと言われていますが、自分で本当に理解していなかったといいますか、「みんながそう言うから、そうなんでしょ。」くらいの感覚だったもので、具体的に何がどう違うのかまでは深く考えていませんでした。

でも自分でこうやって検証動画を作ってみると、ようやく少し分かりました^^;

色の破綻というのは、本当は、何度も色調補正を細かく繰り返しているうちに少しずつ積み上げられていき、ある瞬間に限界がきて見た目が破壊されるようなのですが、一番分かりやすい「白飛び」「黒つぶれ」であれば、シンプルな補正でもはっきりと出てきますね。

 

あとがき

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このあたりは、カラグレをゴリゴリやっていかないと本当のところは見えてこないのでしょうね。

少し前に購入した「DaVinci Resolve カラーグレーディングBOOK」も、まだ全然読めてない始末なので、ちょっとずつやりたい。

何をどうすれば、魅力的な色づくりができるのか。

まだまだ遠い道のりでございますね。